試合結果

第65回全日本大学空手道選手権大会のご報告

  • 第65回全日本大学空手道選手権大会

    令和3年 11月21日(日)

    日本武道館

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    昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった全日本でしたが、二年ぶりに開催されました。

    各地区を勝ち上がった大学が聖地日本武道館に集結し、日本一を掛け競いました。

     

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    昨年出場が叶わなかった先輩の思いを胸に九州産業大学も全力で挑みました。

     

    ◎男子大学組手

    1回戦 明海大学 1勝4敗

    (山本、井出、秋山、吉村、足立)

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    先鋒の山本から繰り出される技はどれも決定率が高く、終始相手を圧倒し、チームとして幸先の良いスタートを切りました。

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    しかし、さすがは全日本の舞台。

    次鋒戦以降相手チームの勢いは止まらず、結果一回戦での敗退という悔しい結果となりました。

     

    ◎女子団体組手

    2回戦 東京農業大学 3勝0敗

    (杉野、松本、田中)

    先鋒の杉野が6-0と完勝。

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    続く中堅の松本も3-0で勝利。

     

    大将の田中もそれに続き4-0で勝利。

    全員が勝ち、次の試合へ弾みをつけます。

     

    3回戦 天理大学 1勝2敗

    (杉野、松本、田中)

    先鋒の杉野が一進一退の攻防で、3-4で惜敗。

     

    次鋒の松本は持ち前の粘りを見せ、1-1の先取勝ちをすることで大将戦に繋ぎました。

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    勝ち数を1-1として迎えた大将戦。田中は果敢に攻めるも互いにポイントを譲らない流れ。

    そして迎えた終了間際、相手にポイントを許し、0-1で敗退。

    あと1歩が届かず、ベスト16という結果で終わりを迎えました。

     

    ー大会を終えてー

    部員全員がこの日に向けて練習に励んできました。

    全九州での結果を踏まえての1ヶ月間は、特に熱が入っていたと感じています。

    全日本制覇という目標には届きませんでした。

    私達は、先輩方の勇姿を目に焼き付け、これからも日々成長しなければならないと感じました。

     

    4回生はこの大会をもって学生空手道から引退です。

    この一年間、秋山、田中の男女主将がチームを引率してくださいました。

    これからはそれぞれの夢に向かって進まれます。

    後輩一同、先輩方の益々のご健勝を祈念しております。

     最後に、大学関係者の皆様、保護者会の皆様、OB会の皆様、ご支援ありがとうございました。

     

    4回生が引退した後は、新体制が始まります。

    3回生以下は4回生の意志を受け継ぎ、新たな目標に向かい進み始めました。

    全日本に出場した選手も出場出来なかった選手もそれぞれが感じたことがあるはずです。

    そして、そのことを原動力に出来るかどうかは自分達次第です。

    新チームとして、ふたたび日本一を目指して練習に励んでいきます。

    引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

     

    押忍

     

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    〜No pain,No gain.〜

月刊KSU. Vol.51 全日本大学空手道選手権大会

  • 63回 全日本大学空手道選手権大会

    令和 元年 1110日(日)

    愛知県スカイホール豊田

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    大学日本一を目指し、各地区を勝ち上がった学校が日本武道館に集結。

    大学空手界、最高峰の戦い。

    この日、全大学で一番強い大学が決まります。

     

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    九州産業大学空手道部も、この日の為に準備し挑みました。

     

    男子団体組手

     

    1回戦 東海大学 2勝2敗1分け(内容勝ち)

     

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    全日本という大舞台、やはり少し動きが硬かったですがしっかり突破。

     

    2回戦 東洋大学 3勝0敗

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    先鋒の秋山が勝って勢いをつけ、前3人で勝利。

     

    3回戦 同志社大学 2勝3敗(ベスト16)

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    先鋒、次鋒と落とし苦しい試合展開となった。

     

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    中堅で主将の北薗が勝利、続く本村も勝って大将へ望みを繋げる。

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    大将で出場した3回生の中田。

    強気な姿勢で攻め続けましたが1-0で敗退。

    あと一歩が届かなかった。

     

    女子団体組手

    2回戦 東京学芸大学 3勝0敗

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    女子はシードの為、2回戦からの出場。

    大舞台でも、しっかり自分たちの試合ができた。

     

    3回戦 山梨学院大学

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    4回戦 大正大学 1勝1敗1分け(内容負け)

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    決して、動きが悪かったわけではなく。

    最後の仕留め、決定力の差が敗因と考えられる。

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    昨年同様ベスト8敗退。

    ここで、全日本挑戦が終わった。

     

    -大会を終えて-

    この大会を目標に厳しい稽古に励んできました。

    男女共に、九州での敗退を切り替え、もう一度追い込んで挑みました。

    全国の舞台でも、戦えるチームになりました。

    しかし、まだまだ遠いように思います。

     

    4回生は、この大会で学生空手道から引退です。

    北薗、片山の男女主将を中心に努力を重ねました。

    日本一にはなれませんでしたが、また新しいステージでチャレンジして欲しいと願います。

    大学関係の皆様、保護者会の皆様、OB会の皆様。

    4年間応援ありがとうございました。

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    3回生以下は、新しい目標に向かって動き出しています。

    厳しい4回生が抜けたチームが、どの様なチームになるのか楽しみです。

    全日本に出場した選手たちが、これから何を示してくれるのか。

    出場できなかった選手たちは、これからどうしていくべきか。

    しっかりと自分自身と向き合って、一歩踏み出してくれる事を期待しています。

    また、日本一へ挑戦できるようチームを作っていきます。

    引き続きよろしくお願いいたします。

     

    押忍

     

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    ~Dynamic Challenge~

     

     

月刊KSU. Vol.45 全日本大学空手道選手権大会~挑戦 

  • 第62回 全日本大学空手道選手権大会

     

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    11月18日

    大学日本一を目指し、各地区を勝ち上がった学校が日本武道館に集結。

    大学空手界、最高峰の戦い。

    この日、全大学で一番強い大学が決まります。

     

    平成最後の全日本大学空手道選手権大会。

    九産大も、全力で挑戦しました。

     

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    ・男子団体組手(井出原・山田・本村・北薗・冨永)

    1回戦 北海道教育大学

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    少し動きが硬いところもありましたが、全員がしっかり勝利しました。

     

    ・男子団体組手(冨永・井出原・本村・北薗・平尾)

    2回戦 国士館大学

     

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    動きが悪かったわけではないのですが。

    最後の仕留め、決定力の差で負けてしまいました。

    対戦相手の国士館は、非常にしつこく決定力がありました。

    勢いそのまま国士館が優勝でした。

     

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    ・女子団体組手(片山・石田・川野)

    2回戦 立教大学

     

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    シードからの2回戦。

    1勝1敗からの大将戦では、主将の川野が相手を圧倒し勝利。

    良い流れを掴みました。

     

    ・女子団体組手(片山・堀口・川野)

    3回戦 日本体育大学

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    片山、堀口と前2つで勝利。

    中堅の堀口が攻撃的な組手でチームの勝利を決めました。

     

    ・女子団体組手(片山・堀口・川野)

    準々決勝 帝京大学

     

    昨年と同じ顔合わせでした。

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    あと一歩が届きませんでした。

    先鋒、中堅と落とし、大将の川野まで回せませんでした。

    昨年同様ベスト8敗退。

    ここで、全日本挑戦が終わりました。

     

    -大会を終えて-

    この大会を目標に学生たちは厳しい稽古に励んできました。

    男子は九州大会で優勝した勢いそのまま、この大会にピークを合わせ全員が強い気持ちで挑みました。

    女子は九州での敗退を切り替え、もう一度追い込んで挑みました。

    全国の舞台でも、戦えるチームになりました。

    しかし、日本一のチームには、まだまだ遠いように思います。

     

    4回生は、この大会で学生空手道から引退です。

    冨永、川野の男女主将を中心に努力を重ねました。

     

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    日本一にはなれませんでしたが、また新しいステージでチャレンジして欲しいと願います。

    大学関係の皆様、保護者会の皆様、OB会の皆様。

    4年間応援ありがとうございました。

     

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    3年生以下は、新しい目標に向かって動き出しています。

    また、日本一へ挑戦できるようチームを作っていきます。

    引き続きよろしくお願いいたします。

     

    押忍

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

月刊KSU. Vol.42 FISU世界大学空手道選手権大会

  • 【FISU世界大学空手道選手権大会IN神戸】

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    7月19日(木)~22日(日)

    神戸市立中央体育館(兵庫県)

    女子個人組手 -55kg級で片山花女(経営3)が優勝。

    空手道部女子部員初の世界チャンピオンに輝きました。

    団体戦・女子組手にも出場し、日本代表の銅メダル獲得に大きく貢献。

     

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    ―FISU世界大学空手道選手権大会を終えて、今の心境は?

    ホッとした気持ちと、只々嬉しい気持ちです。

    この大会で沢山の方に応援して頂いていること、支えて頂いている事に気づかされました。

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    ―今期は、個人戦で結果が出ていませんでした。神戸に入る前の練習でどう調整しましたか?

    今年は全九州大会・全日本個人・ミニ国と情けない結果に終わってしまいました。

    そして自分の負けの原因は何なのか、勝っているときはどんな時なのかをビデオを見返したりして自分なりに理解しました。

    自分は前で戦い勝つ組手だと理解し、ミニ国が終わってから大会日までの3日間でイメージトレーニングから、実践全てを気が済むまで取組み挑みました。

     

    ―日本代表として挑む世界大会。当日はどのような心境でしたか?

    朝は人生で今まで感じたことがないぐらいの緊張感でいっぱいでした。

    日本開催でたくさんの人が日本チームを応援に来て下さると考えたらうれしい反面、すごくドキドキしました。

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    ―1回戦~準決勝。修正しながら勝ち進みました。何を意識して戦いましたか?

    初戦の相手はナショナルチームの先輩からアドバイスを頂いて考えながら組手をしていたのですが、残り30秒まで負けていました。

    このままでは負けてしまうと思い、只々勝ちにいくしかないという気持ちで立ち向かい2回戦に駒を進めることができたと思います。

    そこからは、前で相手のスキを狙って自分の得意な攻撃でポイントを重ね勝ちに行きました。

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    ―外国人選手と日本人選手の違いは?

    まずはステップが全く違います。

    日本人は基本的に前後の動きしかないのに対して、外国人選手は前後左右様々な角度の動きがあります。

    また外国人選手は、相手が止まった瞬間に足技を決めることが多いと思います。

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    ―団体戦でも出場しました。日本チームとしてどのような挑み方をしましたか?

    メンバーに選んで頂いたからには、自分のその場の役目を果たすことだけを考えていました。

    勝ちはもちろんですが、点数の内容などチームがどうしたら戦いやすいのか頭に入れて戦いました。

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    ―個人組手決勝戦。緊張はありましたか?

    緊張はありました。

    でもその緊張は嫌なものではなく、自分を奮い立たせてくれるものでした。

    イランの選手というのもあり、足技が多いと頭の中に入れていましたが、逆に言えば足技さえ気を付ければ怖いものはないという自信にもなっていたので、緊張感からとても良い集中力になっていたと思います。

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    ―表彰台の一番高いところから見た景色はどうでしたか?

    初めは信じられない気持ちでした。本当に自分は優勝したのか?と。

    でも日本国旗が一番上に上がった時初めて実感しました。

    個人の大きなタイトルを獲った事が無かったので、只々嬉しさが込み上げてくるばかりでした。

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    ―周囲の反応はどうでしたか?

    たくさんの方が自分の事のように喜んでくれて、たくさんのお祝いの言葉やメッセージを頂きました。

    そして母は空手人生で初めてずっと褒めてくれました。

    あの技よかった!あの攻撃よかった!母の前で個人種目を優勝することができて本当に嬉しかったです。

    たくさん悩んで、たくさん相談を聞いてくれた姉は会うとすぐにお疲れさまと言って強く抱きしめてくれました。

    本当にありがとう!

     

    大輪の花を咲かせましたね、という言葉は自分のこれまでの苦しさを消してくれるものでした。

    この大会で本当に自分はみんなの応援の力で勝つことが出来たのだと改めて気付かされました。

    本当にありがとうございました!

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    ―今大会を振り返って。

    アップの時間や会場での過ごし方、食事のとり方など今大会の4日間で学んだことは沢山あります。

    そして最後まで諦めなければ勝ちに繋げることが出来るということも改めて感じました。

    これまで気づかなかったこと、良いことも悪いこともしっかり受け止めて今後の大会に繋げていきます。

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    ―今後の目標は?九産大の選手としてどのように

    前期も終わり次は後期です。

    11月に行われる全日本団体で日本一を取るために体力づくりはもちろん、技術的な面で自分にプラスになるものはたくさん吸収して、苦手とするものはしっかりと改善していきたいと思います。

    そして九産大空手道部の選手として1つの勝ち駒となれるように全力で稽古に励みたいと思います。

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    初めての国際大会タイトルです。

    九産大としても、女子初の世界チャンピオンです。

     

    今期は、個人戦で思うような結果に繋がらず悔しい日々が続いていました。

    大学生の世界一を決める大会。

    人生に一度しかないチャンスをしっかりと掴みました。

    日頃の努力と、監督の前で勝負!という指導を出し切った結果でした。

    大会に挑むまでの女子部員のサポートが大きな力になりました。

     

    また、日頃から応援頂く大学・同窓会・OB会・保護者会他、皆様のご協力のお陰です。

    ありがとうございました。

     

    大学は、本日で前期試験も終了し明日から夏休みです。

    しっかりリフレッシュして、夏合宿に入ります。

     

    私達空手道部の活動は、大学からの支援、父母会の皆様のご理解、OBの先輩方からの熱い声援で成り立っております。

    私たちに出来ること、日々全力で稽古に励み九州産業大学の名を全国に知らしめるために取り組む事だと考えております。

    学生達は活気付いております。

    益々励みます。

    今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願い申し上げます。

     

    押忍

     

    【夏季強化合宿のご案内】

     

    日 時/平成30年8月28日(火)~9月3日(月)

         午前 7時~ 9時

         午後13時~17時

     

    会 場/長崎県壱岐市 石田スポーツセンター

          〒811-5215  長崎県壱岐市石田町石田西触1264-4

     

    宿 舎/壱岐民宿 繁屋千賀荘

         〒811-5203 長崎県壱岐市石田町筒城東触1085番地

         TEL 0920-44-5294

    http://www.chigaso.com/

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月刊KSU. Vol.41 大会結果

  • ★北部九州大学空手道選手権大会★

     

    日程:5月12日(土)

    会場:ツワブキ武道館(宮崎)

     

    今期の学連大会の開幕戦でした。

     

    ■男子団体組手 優勝

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    ■女子団体組手 優勝

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    男子個人組手

    ■優 勝 中田士蕗(経営2)

    ■準優勝  秋山颯希(地域1)
    ■第3位    北薗竜司(経営3)

    ■第3位  平田翔紀(経営3)

     

    女子個人組手
    ■優   勝 田中良菜(地域1)
    ■準優勝 田上凪穂(経営1)

    ■第3位  野田知邑(商4)

    ■第3位   松本ひなの(スポーツ1)

     

    ★全九州学生個人戦★

    日程:5月13日(日)
    会場:ツワブキ武道館(宮崎)

    男子個人組手
    ■優 勝 山田大雅(経営1)

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    ■第3位 冨永大輝(経営4)

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    女子個人組手

    ■優 勝 川野えり(観光4)

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    男子組手はルーキー山田が見事優勝。

    4回生も冨永が3位入賞。他男子も良い試合でした。

     

    女子組手は、川野が2回目の優勝。

    1回生で優勝した自分を見事に乗り越えました。

    強気の組手は見ていて爽快でした!

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    ★西日本大学空手道選手権大会★

    日程:5月20日(日)
    会場:沖縄県立武道館

     

    ■男子組手 2回戦

     

    ■女子団体組手

    第3位

    優秀選手 片山花女(経営3)

     

    男子は全九州で良い流れが出来たと感じていました。

    しかし、実力を発揮する間もなく敗退。

    下級生はしっかり戦いました。

    1ポイントの重みを感じました。

     

    女子は昨年同様準決勝に進出。

    近畿大学に挑みました。

    先鋒の片山が相手を圧倒し勝利。

    中堅の石田も負けたものの、しっかりと戦いました。

    大将の川野、先取して勢いに乗ったと思いました。

    一瞬の隙をつかれ、流れが相手に行ってしまいました。

    残念ながら、昨年同様の第3位でした。

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    ★全日本学生空手道選手権大会(個人戦)★

    日程:6月24日(日)
    会場:愛知県立体育館

     

    ■男子個人組手

    冨永大輝 2回戦

    本村潤也 1回戦

     

    井手原瑠唯 3回戦(怪我により棄権)

    山田大雅 3回戦

     

    ■女子個人組手

    川野えり 2回戦

    片山花女 2回戦

     

    平野海音 1回戦

    堀口 雅 1回戦

     

    以上

     

    全日本ではまだまだ一歩及ばず。

    5月上旬から大会がスタートしました。

    この他にも、県連や流派の大会に参加しています。

    それぞれ結果に繋がり、男女ともに成長が見えます。

    しかし、全日本ではまだまだです。

    一瞬のチャンスをモノに出来るか、どんな場面でも揺らがない心を持てているか。

    しっかりと自身と向合い、立ち上がります。

     

    来週は前期最後の団体戦です。

    団結力を持って挑みます。

    応援よろしくお願い致します。

     

    押忍

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月刊KSU. Vol.35 全日本大学空手道選手権大会~55期生最後の大会 

  • 第61回 全日本大学空手道選手権大会

     

    11月19日

    大学日本一を目指し、各地区を勝ち上がった学校が日本武道館に集結。

    九産大空手道部も日本一を目指し挑みました。

     

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    ・男子団体組手

    1回戦 日本大学に敗退

     

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    全日本大学空手道選手権から1ヶ月が経ちました。

    その間も練習や、沖縄シリーズA、全日本選手権など試合もありました。

    色々と気持ちの整理に時間が掛かりました。

     

    思うような結果が出せず、最後の大会を終えてしまいました。

     

    強化サークルの第1期生として九産大に入学した55期生。

    1回生の頃から期待され、この日の為に準備してきたつもりでした。

    多くのチャンスを頂き、様々なチャレンジを行ってきました。

    しかし、試合後の涙は、本人たちの達成感や感動ではありませんでした。

     

    勝負の世界の厳しさや、取り組みの甘さなど色々な感情が溢れた大会でした。

     

    ・女子団体組手

    ベスト8敗退

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    シードからの2回戦から試合開始。

    3回戦の慶應義塾大学との勝負は、全員良いところを出せました。

     

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    準々決勝では、帝京大学との対戦でした。

    今大会で8連覇を遂げた帝京に、流れを掴む事無く敗退。

    大将の川野まで回す事が出来ませんでした。

    女子は、まだ若いチームです。

    毎年、一歩一歩階段を上がっています。

    今回の敗戦を経て、また強くなってくれると信じています。

     

    ―大会を終えて―

    全国の大学生が、この大会での優勝を目指しているかどうかはわかりません。

    しかし、九産大空手道部はこの大会に照準を合わせ日々励んでいます。

    勝てない事には、何かしらの理由があります。

    学生は必死に励んでいます。

    勝てない原因を理解し、また次に向けて挑みます。

    全日本の翌日から早速、新チームでの稽古をスタートしました。

    3回生以下、目標を持って励んでいます。

     

    この大会を最後に55期生は、九産大の選手として引退です。

    思うことはたくさんあります。

    勝つ喜びを経験させることが出来ませんでした。

    九州産業大学に進学し、空手道部での4年間が彼らにとって良い時間だったのでしょうか。

    しかし、多くの方々に応戦していただき、可愛がって頂きました。

    本当にありがとうございました。

    今回の負けがあったからこその未来があることを信じています。

     

    『試練』

     

    これから社会に出る55期生。

    学生時代とは違い、壁にぶつかったときに立ち向かうのは自分です。

    しっかり自分の足で立って歩んで欲しいです。

    引続き見守っていただけると幸いです。

     

    押忍

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    ※新年初稽古は1月7日(日)10:00から空手道場にて行います。

     

     

     

     

★☆★大会結果★☆★

  • ★北部九州大学空手道選手権大会★

     

    日程:5月20日(土)
    会場:別府アリーナ

     

    今期の学連大会の開幕戦でした。

     

    ■男子団体組手 優勝
    ■女子団体組手 優勝

     

    男子個人組手
    ■第3位 平尾隆太(経済3)
    ■第3位 北薗竜司(経営2)

     

    女子個人組手
    ■優 勝 平野海音(経営2)
    ■準優勝 小野寺彩(経営1)

     

    ★全九州学生個人戦★

    日程:5月21日(日)
    会場:別府アリーナ

    男子個人組手
    ■優勝 早田知孝(経営4)

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    ■準優勝 井手原瑠唯(経営3)
    ■第3位 白水孝俊(商4)

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    男子個人型
    ■第3位 中田士蕗(経営1)

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    女子個人組手
    ■第3位 石田真帆(商2)

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    第61回全日本学生空手道選手権大会(個人戦)
    の出場者が決まりました。

    日程:7月2日(日)
    会場:舞洲アリーナ
    ■男子組手
    早田知孝(経営4)
    白水孝俊(商4)
    井手原瑠唯(経営3)
    本村潤也(商2)
    ■男子型
    中田士蕗(経営1)

     

    ■女子組手
    吹上暁海(商3)
    石田真帆(商2)
    片山花女(経営2)
    堀口雅(芸2)

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    ★西日本大学空手道選手権大会★

    日程:5月27日(日)
    会場:近畿大学記念体育館

     

    ■男子団体組手

    ベスト8

     

    ■女子団体組手

    第3位

    優秀選手 片山花女(経営2)

     

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    男子は全九州個人で上級生がしっかりと実力を示しました。

    その勢いで西日本に挑みました。

    初戦から4回生の早田を中心に勝ち進みました。

    同志社との一戦では、大将戦で4回生の白水が逆転勝ちを納めるなど上級生の勝利がチームの勝ちへと繋がりました。

    京産大との準々決勝は、主将の早田が勝利を挙げるも、大将の白水まで回せずに敗退。

     

    女子は全九州個人では石田が3位に入りました。

    しかし、他の選手は上手く嚙み合わなかった印象でした。

    西日本大会前の一週間で、再調整し挑みました。

     

    準々決勝の天理大戦では、3回生の川野が時間ぎりぎりで勝利を呼び込み準決勝進出を決めました。

    準決勝の同志社との勝負は、先鋒の片山が勝利しましたが、中堅、大将と落とし敗退。

     

    男女ともに成長は見られましたが、後一歩及びませんでした。

    しかし、男子は主将の早田が、女子は川野がリーダシップを発揮してしっかりとチームを纏めました。

    秋、冬の団体戦に向けてまたしっかりと励みます。

     

    応援よろしくお願いいたします。

     

     

     

     

     

月刊KSU. Vol.24 全日本大学空手道選手権大会~日本武道館 

  • 第60回 全日本大学空手道選手権大会

     

    11月19日~20日

    大学日本一を目指し、男子組手110校、女子組手81校が日本武道館に集結。

    60回記念大会として2日間の開催でした。

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    ―女子団体型―(松村・吹上・川野)

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    九州を連覇して挑んだ全日本でした。

    残念ながら、準決勝へ進むことはできませんでした。

    4回生の松村は最後の全日本でした。

    最上級生としてしっかりとチームを纏めました。

     

     

    ―女子団体組手―(川野・片山・石田)

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    初日から2日目の3回戦まで、危なげなく勝ち進みました。

     

    4回戦で全日本個人優勝者率いる大正大学と対戦。

    先鋒で、2回生川野が善戦するも敗退。

    中堅の片山も、敗退。

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    大将の石田に回すことなくチームはベスト16で敗退。

    女子はまだまだ若いチームです。

    今回の涙を次年度に生かし、もう一度この舞台へ戻ってきます。

     

    ―男子団体組手―(副島・早田・鹿谷・河野・富永・井手原・本村) 

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    1回戦は先鋒の鹿谷が相手を倒し、10カウントルールで失格。

    以降の試合に出られないという事態に。

    しかし、次鋒からは嫌な流れを断ち切り大将戦までしっかりと勝利。

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    大将は4回生の副島。久々の全日本でしっかりと戦いました。

     

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    2回戦は関東の雄、拓殖大学。

    先鋒富永が6-0で勝利しチームに勢いをつけてくれました。

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    副将戦を終えた時点でチームは勝利。

    2日目の3回戦に進出しました。

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    2日目の3回戦、対明治大学。

    先鋒が敗退し、次鋒も引き分け。

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    悪い流れでしたが、中堅で早田が勝利し流れを引き戻しました。

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    しかし、副将で大きくポイントを先行され、大将戦では流れを戻せずに敗退。

    3回戦で敗退。

    昨年より下回る結果となってしまいました。

     

    -大会を終えて-

    この大会を目標に学生たちは厳しい稽古に励んできました。

    男子は九州大会での敗戦を経て、この大会にピークを合わせ全員が強い気持ちで挑みました。

    女子は久々の九州優勝を経て、若いチームで挑みました。

    まだまだ、勝つには足りないものがあるようです。

    全日本の舞台では、日頃注意している弱点がとにかく目立ちます。

    上で戦うには、とにかくミスを無くし研ぎ澄まされた集中力で相手といかに対峙するかが、勝敗を左右します。

    また、今回の全日本ではチームでの戦い方、試合の流れを変える力が必要と感じました。

    4回生の副島、松村はこの大会を最後に引退です。

    4年間苦労した2人が、最後の全日本の舞台に立てた事は、何よりも本人達の努力の賜です。

     

    全日本を終えて、チームは新しい体制で早速動き出しました。

    まずは、自分たちで足りないところ、今何をすべきか。どのような選手生活を送りたいのか。

    負けた原因は何なのか。

    稽古内容含め見直して、改善すべきところは改善し、また励むしかないのです。

    何を犠牲にして、何を得たいのか。

    しっかりと自身と向き合い、次の目標に向かう。

     

    オリンピックに採用された、空手道。ここが、九産大空手道部の踏ん張り時ではないかと考えています。

    大学をはじめ、多くの皆様に応援していただき感謝しています。

    益々励んでまいります。

    応援よろしくお願い致します。

     

    押忍

     

     

★☆★大会結果 第60回全日本学生空手道選手権大会・東西対抗戦★☆★

  • 第60回全日本学生空手道選手権大会・東西対抗戦

    平成28年7月3日(日)

    大阪市中央体育館

     

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    学生日本一を目指し、全国各地から予選を勝ち上がった選手達が大阪に集まりました。

    本学からも7名の選手が出場し、戦いました。

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    男子個人組手

     

    早田 知孝(経営3)

    1回戦 帝京大学勝利

    2回戦 日本大学敗退

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    白水 孝俊(商学3)

    1回戦 近畿大学敗退

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    井手原 瑠唯(経営2)

    1回戦 日本大学勝利

    2回戦 帝京大学敗退

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    女子個人組手

     

    吹上 暁海(商学2)

    1回戦 帝京大学敗退

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    川野 えり(商学2)

    2回戦 近畿大学敗退

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    石田 真帆(商学1)

    1回戦 同志社大学敗退

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    片山 花女(経営1

    2回戦 北海道大学勝利

    3回戦 近畿大学勝利

    4回戦 大正大学敗退(ベスト16)

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    女子個人型

     

    吹上 暁海(商学2)

    予選敗退

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    以上

     

    出場した7名は、この日の為に様々な準備をして挑みました。

    男女とも接戦をモノに出来なかった印象でした。

    特に女子は、判定負が多く、あと一歩・・・が届きませんでした。

    よい負け、は無いと考えていますが今回の全日本で得たものは大きかったと思います。

    結果が今の実力と受止め、反省し次に繋げます。

    応援に駆けつけていただいた皆様遅くまで本当にありがとうございました。

     

    大会への挑み方、心の整え方。

    答えは、それぞれの中にあるはずです。原因をしっかりと探求し、あとはそれを継続して実践するのみです。

    九州産業大学空手道部の目的は、勝つ事、そして人間的に成長し社会へ羽ばたく事です。

    もう一度しっかりと自分と向き合い、次の目標に向かって取組みましょう。

     

    今週末は九州地区大学対抗体育大会です。

    鹿児島県総合体育センターです。

    応援よろしくお願いいたします。

     

    押忍

     

    ★東西対抗戦★ 

     

    今年度で最後となった東西対抗戦。

    男女混合での団体戦でした。

    本学からは3名の選手が、西軍代表として選出されました。

    1回生の片山は西軍チームの先鋒で出場し、見事に勝利。

    西軍チームの勝利に貢献しました。

     

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    西軍チーム代表

    早田 知孝・吹上 暁海・片山花女

     

★☆★大会結果★☆★

  • 北部九州大学空手道選手権大会

    日時: 5月14日(土) 14:30開会

    場所:北九州市立大学

     

    昨年の11月末の全日本団体戦が終了して、約半年です。

    新チーム最初の学連の大会でした。

    2月からの強化練習の成果が発揮できるのか。

    緊張感を持って挑みました。

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    男子個人組手

    ―優 勝― 富永 大輝(経営2)

    ―第3位― 副島 大嗣(経営4)

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    女子個人組手

    ―優   勝― 平野 海音(経営1)

    ―準優勝― 野田 知邑(商2)

    ―第3位― 堀口 雅(芸術1)

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    男子個人型

    ―準優勝― 北薗 竜司(経営1)

    ―第3位― 樺山 凱士(商1)

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    男子団体組手

    ―優   勝―

    (河野・早田・白水・井手原・富永)

    福岡大学との決勝戦。

    先鋒は引分けましたが、次鋒、中堅と勝利。

    副将では、内容は悪かったですが、体力的に勝り辛勝。

    大将戦を待たずに3連覇が決まりました。

    久々の団体戦で、少し硬くなる場面もありましたがそれぞれが自分の役割を果せたと思います。

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    女子団体組手

    ―優   勝―

    (片山・川野・吹上)

    昨年は決勝戦で負けている福岡大学との決戦。

    先鋒、中堅と勝利し、2年ぶりの優勝。

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    ※九産大空手道部の部長であり、全九州学連の会長でもある細川先生から団体組手優勝の表彰を受ける松村。

     

    男女とも団体戦では決勝戦で福岡大学に勝利。

    個人組手では、昨年まで出場機会が無かった選手達も活躍し、チームに新しい風を起こしてくれました。

     

     

    全九州大学空手道選手権大会(個人戦)

    日時: 5月15日(日) 9:30開会

    場所:北九州市立大学

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    ※選手宣誓は主将の副島大嗣(経営4)と四回生の松村菜々乃(商4)

     

     

    男子個人組手

    ―準優勝― 早田 知孝(経営3)

    ―第3位― 井手原 瑠唯(経営2)

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    女子個人組手

    ―優   勝― 片山 花女(経営1)

    ―準優勝― 吹上 暁海(商2)

    ―第3位― 川野 えり(商2)

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    女子個人型

    ―第3位― 吹上 暁海(商2)

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    男子個人組手では、2名が入賞しました。

    しかし、取りこぼし、勝てる力量の選手が勝てなかった事に問題があります。

    自分の能力を全て出し切ることが出来なかった事、出し切らせることが出来なかった事は反省材料として次に繋げたいと考えています。

    全日本学生空手道選手権大会(個人戦)には、早田、井手原。白水孝俊(商3)の3名が選出されました。

    もっと厳しい戦いになると思います。もう一度気持ちを引き締めて稽古に励みます。

     

    女子個人組手はルーキーの片山が粘り強く戦い優勝しました。

    女子については、試合に取組む姿勢や大会会場での立ち振る舞いも含めレベルが上がっていると感じています。

    少ない部員の中での工夫やチームワークは、本人達の考えや努力が結果として出てきています。

    全日本学生空手道選手権大会(個人戦)では、今回準優勝の吹上、昨年優勝し今回は第3位と涙を呑んだ川野の先輩の意地を見せて欲しいと願います。

    全日本学生空手道選手権大会(個人戦)には、吹上、川野、片山。そして1回生の石田真帆(商1)の4名が選出されました。

     

    女子個人型では吹上が3位に入賞。

    全日本学生空手道選手権大会(個人戦)への出場も決まりました。

    組手、型とバランスが難しいですが、自分で決めた道です。

    全日本の舞台で何処まで仕上げて挑めるか。期待しています。

     

    この2日間の試合は、出場した選手、メンバー入り出来ずに悔しい思いをかみ締めながらもサポートに回ってくれた学生みんなで戦った結果です。

    周りの支え、応援してくれる仲間がいるからこそ戦える事を忘れてはなりません。

    仲間を応援し、応援され、周囲の人に愛される人間にならなければ勝利を掴める人間にはなれません。

    7月に開催される全日本個人には7名の選手が出場の権利を手にしました。

    日本一を目指すには、人間的な成長が絶対に大事です。

     

    月末は西日本大学空手道選手権大会です。

    前期の勝負の大会です。

    残りの時間、部員一丸となり無駄のない日々を過ごして行きたいと思います。

     

    2日間の大会では、多くのOBの先輩方、保護者の皆様に応援に駆けつけて頂き誠にありがとうございました。

    また、大会運営に関わった皆様、審判の先生方お疲れ様でした。

     

    九州産業大学空手道部の活動は大学からの支援、父母会の皆様のご理解、OBの先輩方からの熱い声援で成り立っております。

    私たちに出来ること、日々全力で稽古に励み九州産業大学の名を全国に知らしめるために取り組む事だと考えております。

    学生達は日々躍動し活気付いております。

    今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願い申し上げます。

     

    押忍

★★大会結果★★

  • 全日本空手道連盟 剛柔会 福岡県大会

    日 程:5月3日(祝・火)

    会 場:九州産業大学 体育館メインフロア

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    九州産業大学体育館にて『第42回剛柔会福岡県大会』が開催されました。 本年度、新入生にとってはデビュー戦でした。

     

    成年男子組手

     

    優  勝  白水 孝俊(商3)

    準優勝 本村 潤也(商1)

    第3位 松井 拓也(経営3)

    第3位 富永 大輝(経営2)

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    成年女子組手

     

    優 勝 片山 花女(経営1)

    準優勝 吹上 暁海(商2)

    第3位  川野 えり(観光2)

    第3位  堀口 雅(芸術1)

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    成年女子型

    優 勝 吹上 暁海(商2)

    以上。

     

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    今年度、最初の大会でした。

    2月末からスタートした強化練習の成果が出た選手、出し切れなかった選手等々ありました。

    消極的な試合や、考えられないミスもありました。

    女子についてはレベルの高い試合が出来ていました。

    男子については、出場した上級生に成長は見えましたが、下級生は全くいいところがありませんでした。

    次の大会に向けて、再度切り替えて稽古に励みます。

     

    鹿児島県空手道選手権大会

    日 程:4月30日(土)~5月1日(日)

    会 場:鹿児島県総合体育センター

     

     

    本学からは、8名の選手が出場しました。

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    成年男子組手 第3位 北薗 竜司(経営1)

     

    成年女子組手 優 勝 吹上  暁海(商2) 準優勝 堀口 雅(芸術)

     

    成年男子型 第3位 北薗 竜司(経営1)

     

    成年女子型 優 勝 吹上  暁海(商2)

     

     

    全空連、流派の大会が続きました。

    来週から始まる学連の大会は、戦い方が変わります。

    今回の大会の結果を受け止め、気持ちを切り替えて学連の大会に挑みましょう。

     

    今後とも九州産業大学空手道部の応援をよろしくお願いいたします。

     

    押忍

★★大会結果★★全日本大学空手道選手権大会

  • 第59回 全日本大学空手道選手権大会

    ~大学日本一を決める熱き戦い~

     

    日 程:11月23日

    会 場:大阪市中央体育館

     

    大学空手日本一を目指し、全国から各地区を勝ち上がった学校が、大阪に集結いたしました。

    本学は、男子団体組手、女子団体組手、女子団体型の3種目で出場いたしました。

     

    大学空手最大のビックイベントであるこの大会を目指し、一年間稽古に励みました。

     

    ―女子団体型―(戸高・福田・吹上)

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    昨年の初出場よりも良い状態で挑めたと思います。

    戸高を中心に、試行錯誤しながら型を作り上げましたが、準決勝への道は険しく昨年同様9位となりました。

    4回生戸高はこれが最後の団体型となりました。

    チームリーダーとしてしっかりとチームを纏めました。

     

     

    ―女子団体組手―(沖・川野・吹上)

    0924 

     

    1回戦 九州産業大学 3-0 静岡大学

    0836 _M9A0890

     

    2回戦 九州産業大学 1-2 帝京大学

    1099 1175

    4回生の沖を中心に、1回戦を突破し日本一の帝京大学に挑みました。

    昨年に引き続き帝京との試合。

    4回生の沖が先鋒で果敢に挑んだことで、後に続く1回生2人が思い切りよく戦えました。

    敗れはしたのですが、川野は上段蹴りを決めて善戦し、吹上は学生チャンピオンに勝利するなど下級生にとっては良い経験となりました。

    しかし、日本一の壁は高く敗退。

    4回生の沖はこれが最後の試合になりました。

    コツコツと4年間努力を続け、チームの信頼を得た彼女の姿勢を、下級生が受け継いでくれることを願います。

    少ない中でも、可能性を信じ、また新しいチームで挑みたいと思います。

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    ―男子団体組手―(鍔坂・早田・鹿谷・河野・白水・井手原) 

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    1回戦 九州産業大学 4-1 山梨学院大学

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    2回戦 九州産業大学 3-0 明海大学

    0612 _M9A1014

     

    3回戦 九州産業大学 1-2 近畿大学工学部(ベスト16)

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    1回戦は順当に勝ちあがり、昨年度ストレート負を記した明海大学との2回戦。

    先鋒の井手原が引き分け、次鋒の早田が勝つことでチームに流れを作りました。

    中堅河野拓朗が大舞台でもマイペースに戦い勝利、最後は副将で4回生主将の鍔坂が上段蹴り1本を決め勝利し、昨年の雪辱を果しました。

     

    近畿大学工学部との試合は最終大将戦まで縺れましたが、1ポイントに泣き敗退。

    全体の流れは悪くなかったのですが、詰めの甘さがあったのかもしれません。

     

    4回生鍔坂はこの大会を最後に引退です。4年間チームの勝利に貢献してくれました。

    チームの精神的支えになってくれたことで、みんなのびのびと試合することが出来ました。

    また、他の4回生男子も今回はサポートに徹してくれました。

     

    下級生中心の若いチームです。この悔しさを忘れず、そして4回生の姿を忘れずに、もう一度日本一を目指し立ち上がろうと思います。

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    ―大会を終えて―

    組手については、昨年までと違い勝つことに執着して戦うことが出来たと思います。

    しかし、全日本という大きな舞台での怖さも感じました。

    試合の最初から最後までの集中力の維持、3分間、トーナメントを戦い抜く体力。

     

    常に気にしている、コート内への入り方、整列の仕方。どうしてもいつものように出来なかった事がありました。

    試合前日の過ごし方や、会場でのあり方、試合に出ている選手、出ていない選手の温度差。

    まだまだ足りてないことがわかりました。

    小さな積み重ねや些細な出来事を大事にしなければ、全日本では勝てないと思います。

     

    色々と個性豊で、若いチームです。

    今からの行動がとても大切になります。

     

    日本一になりたい人、試合に出たい人はたくさんいます。

    その中で自分が一番才能あるのか、その中で自分が一番努力してるのか。
    自分よりも、もっと才能ある人はいるし、もっと努力してる人もいます。

     

    口ばかりではなく、本気で真っ直ぐ空手道に打ち込む事が大事です。

    真面目に頑張る。
    一生懸命頑張る。
    その姿を見てもらう。
    そうすれば、周りからの信頼を得て、色んな方々から応援してもらえると思います。

    今年の全日本は、出場した選手、サポートに回ってくれた学生みんなで戦った試合です。

    周りの支え、応援してくれる仲間がいるからこそ戦える事を忘れてはなりません。

    仲間を応援し、応援され、周囲の人に愛される人間にならなければ勝利を掴める人間にはなれません。

     

    チームは新しい体制に入ります。

    12月の全日本選手権には、6名の選手が出場予定です。

    個人個人の自信が、チームの力となります。

    また、技術力、体力、精神力、礼儀。そのすべてに意味があり、勝つための準備を怠らなければ、結果は自ずとついてきます。目指す山が高ければ高いほど、そのための準備が大変なのは当たり前のこと。ましてやチームで目指すとなれば尚更です。自分たちは、本当に登る覚悟があるのか、それを一人ひとりが心に問う必要がある。そして登ると決めたのならば、どんな事をしてでも最後まで登りきる。

     

    今年よりも良いチームを作り、明日からまた励みます。

     

    大会当日は、みなさまからの多大なる応援があり、本当にありがとうございました。

    我が空手道部の活動は大学からの支援、父母会の皆様のご理解、OBの先輩方からの熱い声援で成り立っております。

    私たちに出来ること、日々全力で稽古に励み九州産業大学の名を全国に知らしめるために取り組む事だと考えております。

    学生達は日々躍動し活気付いております。

    今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願い申し上げます。

     

    押忍

     

     

     

     

     

     

     

★★試合結果★★

  • 全九州大学空手道選手権大会

     

    日 程:10月18日(日)

     

    会 場:九州産業大学体育館2Fメインフロア

     

     

    本学体育館にて、全九州大学空手道選手権大会が開催されました。

    夏合宿からペースを上げて、男女とも優勝目指して稽古に励んできました。

    大会当日は多くの先輩方、ご関係者の皆様が応援に来てくださいました。

     

    女子団体型(戸高・福田・吹上)

     

    昨年の優勝から連覇を目指して、4回生の戸高を中心に試行錯誤しながら稽古を重ねてきました。

    予選を1位で通過し、決勝戦の相手は沖縄国際大学。

    しっかりと時間をかけて作り上げた分解型も、今まででベストな型を打てました。

    判定は5対0で、見事連覇を果しました。

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    ―優勝―

    今回の優勝は大きな自信となりました。

    全日本でも上位入賞を目指します。

     

    女子団体組手(沖・松村・川野・野田)

     

    準決勝で、宮崎産経大に敗退。

    あと一押しのところで技が決まらない。

    夏合宿から厳しい稽古に耐えてきましたが、まだまだ足らないのでしょう。

    全日本に向けて、女子チームはもう一度奮起します。

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    ―第3位―

    女子チームは、地味ながらも少しずつ成果は出て来ています。

    しっかりと団結し、強い気持ちを持って全日本に挑みます。

     

     

    男子団体組手(鍔坂・副島・早田・鹿谷・白水・松井・河野・井手原)

     

    1~2回戦、まだまだ硬さが見えましたが、徐々にペースを上げて準決勝終了まで誰も負けることなく、またほとんどポイントも取られずに決勝へ進みました。

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    決勝戦(先鋒・河野 次鋒・早田 中堅・白水 副将・井手原 大将・鍔坂)

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    決勝の相手は、昨年同様に福岡大学。

    気を抜けば一気にやられてしまう、緊張感ある勝負でした。

    先鋒の河野が持ち味を発揮し相手を翻弄。

    次鋒戦は早田が終始ペースを握る試合運び。

    2勝を挙げて向かえた中堅戦。

     

    昨年の全九州での大将戦を制した白水を中堅で起用。

    常に前に出て、攻める姿勢を崩ずに残り10秒を切ってもさらに前に出て攻撃を仕掛けました。

    技が決まり勝利が決まった瞬間、会場は大いに盛り上がりました。

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    ―優勝―

    今回の大会では、男子はとにかく失点が少なかったところに成長を感じました。

    試合の最初から最後までの集中力の維持、3分間、トーナメントを戦い抜く体力。

    小さな積み重ねがもたらした勝利でした。

    前期が終了した時点で、満足のいく内容を得られていませんでした。

    夏合宿では、技術的向上よりも、基礎的な基盤作りから見直しました。

    また、日頃より挨拶の徹底、道場の清掃管理、たとえば靴の揃え方まで。

    コート内への入り方、整列の仕方。

    関係の無いと思われるようなことでも、全て徹底して継続してきました。

    技術的なことも、細かいことの確認作業を常に怠らないように心がけました。

    飛躍的に成長はしていませんが、ほんの少しだけバランスが取れて来たように感じます。

    また、今回の決勝での戦い方は非常に自信になったと思います。

    色々と個性豊かなチームです。全日本に向けてまた、気持ちを引き締めて立ち向かってくれると期待しています。

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    大会当日は、遠方よりOBの先輩方並びに父母会の皆様たくさんの応援ありがとうございました。

    会場運営も本学の学生がお手伝いさせていただきました。

    不慣れなこともあり、色々とご迷惑をおかけしました。

    また、審判団並びに大会関係者の皆様、遅くまでご苦労様でした。

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    11月23日、全日本です。

    どういう戦い方をするのか。

    この一年どういうチームになりたかったのか。

    何を目指してきたのか。

    全員で意思疎通を図り、しっかりと勝つために稽古に励みます。

     

    今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願いいたします。

     

    押忍

     

     

★★試合結果★★

  • 第70回 国民体育大会

    「2015 紀の国和歌山国体」

    会 場:和歌山県白浜町 白浜町立総合体育館

    開催日:10月2日~5日

     

    国民体育大会空手道競技に、本学からは4名の選手が出場いたしました。

     

    国体2

     

    福岡県代表 鍔坂 智弘(経済4) 重量級 2回戦

    福岡県代表 早田 知孝(経営2) 軽量級 1回戦

    団体組手 福岡県チーム 2回戦

     

    国体

    鹿児島県代表 井手原 瑠唯(経営1)中量級 第4位

    鹿児島県代表 吹上 暁海(商1)女子組手 2回戦

    団体組手 鹿児島県チーム 2回戦

     

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    大会当日は、遠方より多くの皆様に応援に来ていただき誠にありがとうございました。

    また、大会関係者の皆様、3日間お疲れ様でした。

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    成果としては、中量級で出場した井手原の4位入賞となりました。

    初出場ながら粘り強く戦い、準決勝に進出した事は非常に成長を感じます。

    厳しい夏を乗り越え、全国でも戦える力がついてきました。

    出場した選手は、全国の今の状況を見ることができ、良い経験となりました。

    来週末には、全九州大学空手道選手権大会が本学体育館2Fメインフロアで開催されます。
    学生は引き続き稽古に励んでおります。
    応援よろしくお願いいたします。
    押忍

     

     

     

     

     

★★試合結果★★

  • 全日本空手道連盟 剛柔会

    第41回 全国空手道選手権大会

    平成27年8月1日~2日

    別府市総合体育館(べっぷアリーナ)

     

     

    男子個人組手

     

    重量級

    優 勝 池浦 遼(経営4)

    第3位 太田 大雅(商1)

     

    無差別級

    準優勝 早田 知孝(経営2)

     

    女子組手 -55kg

    第3位 吹上 暁海(商1)

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    前期の競技日程が全て終了いたしました。

    学生は前期試験も終了し、それぞれ実家に帰省致しました。

     

    4月に13名の新入部員を迎え入れ、日々の稽古にも活気が出てきました。

    学連の試合でも、一昨年、昨年よりも結果としては出て来ています。

    部員が多くなる事で、それぞれが競い合い刺激しあう中でみんな日々成長しています。

    しかし、その中で細かな部分が少しずつ抜け落ちているように感じます。

    生活面、学業、稽古態度。

    結果が出た選手、出なかった選手。その場に立つことが出来なかった選手。

    それぞれ思うことはあると思います。

    強さ、格好良さ、優しさ。本当の意味が理解できなければ、心が変わらなければ、いくら表面上を取り繕っても変わりません。結果も出ないでしょう。

     

    それは、ちょっと自分には合わないな、と思うような指導やアドバイスを受けることもあると思います。それをどう役に立てるのかは、自分次第です。

    素直な心で人の言葉を聞き、それを自分の中で上手くミックスして、バランスの良い自分なりの生き方を見つけ出して欲しいです。

    小さなことを大事に取組んで積み重ねることが大事です。

     

    練習というのは、できないことをできるようにすることです。

    「何ができるようになりたくてやっているのか」を意識することが大切です。

    今、何を探しているのか。

    日々変わらない稽古の中で、そこに何かを追い求める意識を持つことが大事です。

    目標を細かく定めて、一歩一歩確実に進んで下さい。

    今までできなかったことができるようになる。

    強くなる為には、とても大切なことです。

     

    前期、自分たちに足りなかったところ。自分自身に問いただし、答えを見つけ、後期の大会に挑みたいと思います。

    個人個人の自信が、チームの力となります。

    一人ひとりが九州産業大学空手道部に必要とされる選手になる、強い意志を持って欲しいと強く願います。

     

    押忍

     

★★試合結果・番外編★★

  • 第22回 福岡県実業団空手道大会

     

    平成27年 7月20日(祝)

    福岡市ももち体育館

     

    3連休の最終日、OBの先輩達が出場する実業団の大会に応援に行ってきました。

    九州学連出身のOBの方々も多数出場しています。

     

     

    男子団体組手 

    優勝 ㈱プライムコーポレーション

     

    多くのチームが出場する中、なんと準決勝には本学OBの先輩が所属する3チームが進出。

    まずは準決勝第1試合。46期生河野達也先輩率いる航空自衛隊芦屋チームと第50期生の吉村祥吾先輩率いる㈱プライムコーポレーションチームとの試合は、シーソーゲームの白熱した戦いでした。

    特に中堅戦の河野先輩と、吉村先輩の勝負は息詰まる攻防で、大変見ごたえがありました。

    僅差でしたが㈱プライムコーポレーションチームが決勝戦へ進出を決めました。

     

    準決勝第2試合。39期生の田代忠義先輩所属の㈱九州リースチームと福岡県警チームの戦い。

    試合は大将戦まで縺れ込みました。大将で登場した田代先輩は現役時代を彷彿させるような強さを見せてくれました。

    相手選手は、現役としても試合に出場している若い選手でしたが全く相手にならず、田代先輩の勝利。

    学生時代のようにチームを勝利に導きました。

     

    ㈱プライムコーポレーションチーム対㈱九州リースチームの決勝戦。

    試合が開始されると、選手達よりも会場の応援がヒートアップして来ました。

     

    実は、㈱プライムコーポレーションチームは本学空手道部OBを中心として編成されていますが、㈱九州リースチームは田代先輩以外は全員、九州学連最大のライバル福岡大学空手道部のOBばかり。

     

    さながら、全九州団体の決勝戦のように盛り上がりました。

    結果は、吉村先輩の勝利で㈱プライムコーポレーションが優勝を決め、対するチームの大将として待ち構えていた田代先輩が出る前に勝負が決まりました。

     

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    ※団体戦出場の本学OBの先輩方

    写真左から(51期西村吾郎先輩、福山哲也先輩・46期河野達也先輩・39期田代忠義先輩・50期吉村祥吾先輩・49期里島健史郎先輩)

     

    男子個人組手

     

    昨年度優勝の吉村祥吾先輩は順調に決勝戦へ進出。

    反対パートでは、準決勝で河野達也先輩を破り福岡県警の選手が決勝戦へ。

    決勝戦は終始ペースを握り、相手を圧倒していた吉村先輩が見事2連覇を決めました。

    学生時代のように、冷静に且つ強気の試合展開は見ていて非常に頼もしく感じました。

     

    優 勝 吉村祥吾先輩

    第3位 河野達也先輩

     

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    今回、はじめて実業団の大会を拝見させていただきました。

    日々仕事に励みながらも戦うOBの先輩方の強さに感激いたしました。

    学生時代に戦ってきた場所、時代が見えました。

     

    皆さん、技がシンプルでとにかく相手から目を離さず、自分から相手に詰めて行く姿が印象的でした。

    本来の空手の試合としての姿があったように感じます。

     

    OBの先輩方も、日々のお仕事でお忙しいでしょうが、時間が許すのであれば道場に顔を出して頂き、学生に胸を貸して下さればとても心強く思います。

    よろしくお願いいたします。

    押忍

     

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    団体優勝の㈱プライムコーポレーションの皆さん。

     

     

     

     

★★試合結果★★

  • 全九州空手道選手権大会及びブロック大会

     

    平成27年 7月18日~19日

    別府アリーナ

     

     

    国民体育大会ブロック大会 形競技

     

    女子個人型 第4位 

    鹿児島県代表 吹上 暁海(商1)

     

     

    全九州空手道選手権大会 組手競技

     

    男子個人組手 軽量級 第3位 

    福岡県代表 早田 知孝(経営2)

     

    女子個人組手 第3位

    鹿児島県代表 吹上 暁海(商1)

     

    男子団体組手 第3位

    福岡県チーム

    鍔坂 智弘(経済4)

    白水 孝俊(商2)

    早田 知孝(経営2)

     

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    九州各県の代表として8名の学生が出場いたしました。

    全力で結果を出せた選手、取りこぼして入賞した選手など様々でした。

    応援頂いた皆様ありがとうございました。

    10月の国民体育大会に向けて、多くの学生が選出される事を期待しています。

     

    押忍

     

     

★★試合結果★★

  • 九州地区大学対抗体育大会

    平成27年 7月12日(日)

    九州産業大学 体育館2Fメインフロア

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    前期最後の団体戦。

    昨年男女とも優勝し、連覇を目指し挑みました。

     

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    男子団体組手 優勝

    結果としては優勝しましたが、内容に関しては散々でした。

    2月から強化練習や遠征を繰り返してきたのは、この大会で優勝するためではありません。

    九州内の大会でプレッシャーを感じていたら、西日本以上では戦えません。

    試合終了後には、監督から厳しい指摘がありました。

    もっと堂々とコート内を暴れ回り、躍動してください。

    4回生は残り4ヶ月です。10月の全九州、11月の全日本に向けて、しっかりとチームを牽引してください。

    悪い事ばかりではなく、いつも試合に出ていない選手の活躍が見られ、選手達にとっては良い刺激になりました。

     

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    女子団体組手 優勝

    今回の大会は下級生が中心となり戦いました。

    まだまだ発展途上の若いチームです。

    勝つ経験が出来た事は良かったと考えています。

    しかし、ここで満足することなく向上心を持って日々の稽古に取組んでください。

    また、上級生は一つ一つ大会が終わっていきます。

    1年生の活躍が、上級生にも良い刺激となっています。

    4年間をしっかりと全うすべく、悔いの無い日々を過ごして下さい。

     

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    ―大会を終えて―

    まずは、前期が終了しました。最後の大会では一応は男女とも優勝できたことは良かったと思います。

    しかし、チームが目指す戦い方が出来ていたとは思えません。

    2月末の熊本合宿からスタートした新チーム。強豪大学との交流を行い、稽古はしっかり重ねてきました。

    しかし、九州で勝つ為に取組んできたのではありません。

    もっと圧倒する力をつけて、後期は戦って行きたいと思います。

     

    九州産業大学空手道部には、高校時代に活躍したエリート選手は1人もいません。

    努力して稽古に稽古を重ね、全国の強豪大学に挑んでいくのです。

    もう一度自分達の目指すべき位置を確認し、前を向いて一歩踏み出して下さい。

     

    週末はミニ国体、8月頭は流派の全国大会が行われます。

    また、学生は月末に試験があります。

    気を抜かず、メリハリのある日々を心がけてください。

     

    最後になりますが、大学関係者の皆様、OBの先輩方、保護者の皆様いつも応援ありがとうございます。

    皆様のご期待に沿えるよう、また学生が自分達の活動に誇りを持てるよう、これからも日々の努力に励みます。

     

    押忍

     

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★★試合結果★★

  • 全日本学生空手道選手権大会及び東西対抗戦

    平成27年 7月 5日(日)

    日本武道館

     

     

    個人日本一を目指し、各地区を勝ち上がった選手達が日本武道館に集結しました。
    本学からは7名の選手が出場致しました。

     

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    男子個人組手

    鍔坂 智弘  1回戦敗退(対日本大学)

     

    早田 知孝  2回戦敗退(対帝京大学)

    白水 孝俊  2回戦敗退(対同志社大学)

    井手原瑠唯    2回戦敗退(対帝京大学)

     

    女子個人組手

    松村菜々乃  1回戦敗退(対帝京大学)

     

    川野 えり     2回戦敗退(対帝京大学)

     

    個人形

    戸高 美咲 予選敗退(16位/31名中)

     

    以上

     

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    東西対抗戦 女子の部

    西軍代表

    川野 えり(勝利)

     

     

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    東西対抗戦 男子の部

    西軍代表

    井手原瑠唯(敗退)

    白水  孝俊(勝利)

     

    以上

     

    4回生の鍔坂、戸高は最後の全日本個人でした。

    思うような結果を出す事は出来ませんでした。

    応援に駆けつけていただいた皆様遅くまで本当にありがとうございました。

     

    とにかく相手から目を背けては勝てません。

    出場した選手は、本番で力を発揮できなかった原因に気づき、考えて欲しいです。

    大会への挑み方、準備の仕方、心の整え方。

    答えは、それぞれの中にあるはずです。原因をしっかりと探求し、あとはそれを継続して実践するのみです。

    九州産業大学空手道部の目的は、勝つ事、そして人間的に成長し社会へ羽ばたく事です。

    もう一度しっかりと自分と向き合い、次の目標に向かって取組みましょう。

     

    今週末は九州地区大学対抗体育大会です。

    場所は本学体育館2Fです。

    応援よろしくお願いいたします。

     

    押忍

     

     

     

     

     

★★試合結果★★

  • 福岡県空手道選手権大会

    平成27年 6月14日(日)

    九電記念体育館

     

    女子個人型

    準優勝   戸高 美咲(商4)

     

    男子個人組手 軽量級

    準優勝   早田 知孝(経営2)

     

    男子個人組手 中量級

    準優勝   白水 孝俊(商2)

     

    男子個人組手 重量級

    優勝    鍔坂 智弘(経済4)

     

    以上。

     

    上記4名は、7月18日(土)~19日(日)に大分県にて開催される全九州空手道選手権大会(ミニ国体)へ進出します。

    福岡県の代表選手として、結果を残し10月に和歌山県にて開催される国民体育大会の代表を目指します。

     

    岡山県空手道選手権大会

    平成27年 6月14日(日)

    おかやま山陽高校 体育館

     

    男子個人組手 重量級

    第3位   太田 大雅(商1)

     

    以上。

     

     

     

    全日本空手道連盟剛柔会 九州地区大会

    平成27年 6月21日(日)

    鹿児島市吉田文化体育センター

     

    女子個人型

    準優勝   戸高 美咲(商4)

    第3位   吹上 暁海(商1)

     

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    男子個人組手

    優 勝    早田 知孝(経営2)

    第3位    水城 直人(商4)

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    女子個人組手

    優  勝   吹上 暁海(商1)

    準優勝   川野 えり(商1)

    第3位   沖  志織(経営4)

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    以上。

     

    7月の全日本個人、九州インカレに向けて良い弾みとなりました。

    攻撃的な試合が多くなり、課題を少しずつクリアしているように感じます。

    結果が伴わなかった選手は次に向けて課題を克服してください。

    大きな舞台で実力を出し切ること。出せること。

    試合前の準備を怠らぬよう、日々の生活を大切に過ごしましょう。

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    遠方より応援に来ていただきました父母会の皆様ありがとうございました。

    今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願いいたします。

     

    押忍