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月刊KSU Vol.20 日本一への挑戦!
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第60回全日本学生空手道選手権大会・東西対抗戦
平成28年7月3日(日)
大阪市中央体育館
各地区から勝ちあがり、全国から学生個人日本一をめざした選手達が、大阪に集結します。
トーナメントも出て、対戦相手も決まっています。
当日までに、どれだけ準備することが出来、いかに自分らしく戦えるか。
団体戦と違い、自分ひとりで考え戦わなくてはなりません。
過去には、本学からも個人優勝者、入賞者を排出しています。
九州産業大学空手道部からも、7名の選手が日本一への挑戦権を獲得しています。
先輩方の結果を乗り越えるべく、決意と意気込みを述べてもらいました。
―男子個人組手出場―
―早田 知孝(3回生)―
今年は全国のトップの人たちの中に入って入賞を目指す。
持っているものを全てだしきり勝ちに行きます。―白水 孝俊(3回生)―
相手が誰であれ全力を出すことを誓います。
―井手原 瑠唯(2回生)―
去年の自分は初めての全日本個人でした。
緊張気味で良いパフォーマンスが出来ませんでした。
今回の全日本では会場が盛り上がるパフォーマンスをしてタイトルを取りたいと思います!
悔し涙じゃなく嬉し涙を出したいです!
応援よろしくお願いします。―女子個人組手・個人型出場―
―吹上 暁海(2回生)―
形も組手も自分らしく、ひとつを大切に、勝ちにこだわって上を目指して頑張ります。
―女子個人組手出場―
―川野 えり(2回生)―
自分に自信をもって、後悔しないように1つ1つ大切にしていきたいです。
誰にも負けない気持ちでいきます。―片山 花女(1回生)―
初めての全日本ですが、どんな相手にも待ちにならず、自分らしく思い切った戦いができるように頑張ります。
―石田 真帆(1回生)―
弱気にならず、強気で自分らしい組手をし、九州産業大学の誇りを持って精一杯頑張ってきます。
また、今年度で最後となる東西対抗戦。
学生オールスター決戦には、早田知孝、吹上暁海、片山花女の3名の選手が西日本地区代表として選出されています。
今年は、男子10名女子10名、男女混合戦です。
20人VS20人の団体戦です。大変名誉なことです。
大いに楽しんでください。
大きな会場で、周りには強そうな選手ばかり。観覧席からの応援の声。
会場の温度や、待ち時間の長さ。
プレッシャーやストレスの影響は目に見えないし、触れられません。
自分がその環境をどう受け止めるか、どう認知していくかです。
その認知を変えていけば、それに伴って行動が変わってドキドキ感がなくなったり、パフォーマンスが良くなったりしていきます。
当日まで、様々な場面を想定して準備をしなければなりません。
会場で『どうしよう』、『どうしよう』と思わなくてもいいように、そのための対処・対応法をしっかりと行動に打ち出していけば、乗り切れます。
今回の全日本でどれだけ戦えるか。
冬の団体戦への布石にもなります。
『We advance to the same dream』『我々は同じ夢に向かって進んでいく』
応援よろしくお願い致します。
押忍