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月刊KSU.番外編/福田 晏香シアトルレポートVol.1
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3回生福田晏香(国際文化)がシアトルに出発して一月が経ちました。
本人の今の状況や、心境はどうなのでしょう。
空手道部の仲間たちも気になるところです。
こんにちは。三回生の福田晏香です。
留学して約一か月が過ぎました。
毎日が新しい事の連続です。新しい友達ができたり、初めて見る物を見たり、時々勉強面や文化の違いでどうしようも無くへこんでいる時に日本からかかってくる電話は本当に支えになります。
こちらに来て一週間が経った時、熊本で大きな地震があったという情報を聞き家族や友人、空手道部のみんなが無事かとても心配でした。一日も早く復興が進むことを願っています。
シアトルは白人、黒人、アジア系など様々な人種の方がいる街です。
交通の便もしっかりとしていて以外にも日本食が盛んでとてもいい街です。
野球やフットボールがみんな大好きでコンビニの数よりもスターバックスの方が断然多いです。
学校は毎朝8時半から始まり約5時間勉強します。その後カレッジの部活、又は道場へ行き稽古をしています。
金曜日だけは授業が早く終わるので自由な時間があります。勉強は少し難しいですがとても楽しいです。空手も日本では自分では気づかなかった部分の欠点などを注意され新しい発見ができています。いつも熱心に教えてくださり練習場所を与えてくれている先生方に感謝でいっぱいです。
そして、4月30日にワシントン州で行われたHAYASHIHA-CUPに出場してきました。参加者人数は合計約300人で私は18-34age advance kataの種目にエントリーしました。緊張で涙が出たのはこの試合が始めてでしたが優勝することができました。
形の競技内容を教えてくれたり、私にずっとついてしっかりとサポートしてくれた方々に本当に感謝しています。また空手関係での繋がりも広がりとてもいい経験となりました。来月はオレゴン州のポートランドで試合があるのでしっかりと結果をのこして恩返しできたら最高だと思います!
まだまだ勉強と空手の両立は難しいですが沢山の方々に支えてもらっていることを忘れずに頑張っていきます。空手道部のみんなも、もうすぐ全九州があるので頑張ってください。アメリカから応援しています!
失礼します。