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★★試合結果★★
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全日本空手道連盟 剛柔会
第41回 全国空手道選手権大会
平成27年8月1日~2日
別府市総合体育館(べっぷアリーナ)
男子個人組手
重量級
優 勝 池浦 遼(経営4)
第3位 太田 大雅(商1)
無差別級
準優勝 早田 知孝(経営2)
女子組手 -55kg
第3位 吹上 暁海(商1)
前期の競技日程が全て終了いたしました。
学生は前期試験も終了し、それぞれ実家に帰省致しました。
4月に13名の新入部員を迎え入れ、日々の稽古にも活気が出てきました。
学連の試合でも、一昨年、昨年よりも結果としては出て来ています。
部員が多くなる事で、それぞれが競い合い刺激しあう中でみんな日々成長しています。
しかし、その中で細かな部分が少しずつ抜け落ちているように感じます。
生活面、学業、稽古態度。
結果が出た選手、出なかった選手。その場に立つことが出来なかった選手。
それぞれ思うことはあると思います。
強さ、格好良さ、優しさ。本当の意味が理解できなければ、心が変わらなければ、いくら表面上を取り繕っても変わりません。結果も出ないでしょう。
それは、ちょっと自分には合わないな、と思うような指導やアドバイスを受けることもあると思います。それをどう役に立てるのかは、自分次第です。
素直な心で人の言葉を聞き、それを自分の中で上手くミックスして、バランスの良い自分なりの生き方を見つけ出して欲しいです。
小さなことを大事に取組んで積み重ねることが大事です。
練習というのは、できないことをできるようにすることです。
「何ができるようになりたくてやっているのか」を意識することが大切です。
今、何を探しているのか。
日々変わらない稽古の中で、そこに何かを追い求める意識を持つことが大事です。
目標を細かく定めて、一歩一歩確実に進んで下さい。
今までできなかったことができるようになる。
強くなる為には、とても大切なことです。
前期、自分たちに足りなかったところ。自分自身に問いただし、答えを見つけ、後期の大会に挑みたいと思います。
個人個人の自信が、チームの力となります。
一人ひとりが九州産業大学空手道部に必要とされる選手になる、強い意志を持って欲しいと強く願います。
押忍