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月刊KSU.vol62 ~前期振返り~
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令和3年度前期振返り
3月下旬から、大学の稽古に参加した新入生。
今年度は9名の部員を迎え入れました。
親元を離れ、新しい環境での生活がスタートした学生もいます。
コロナの影響で授業もオンラインや対面の組み合わせで、慣れない大学生活にしばらくは戸惑っていましたようです。
しかし、前期を何とか乗り越え、新生活にも慣れてきたのではないでしょうか。
今のフレッシュな気持ちを忘れず、4年間やり抜いてくれることを期待しています。
令和 3年 6月 27日
西日本大学空手道選手権大会
会場:九州産業大学 大楠アリーナ
2年ぶりの西日本大会、今期初の学連の大会でした。
女子ベスト8
4月には東海遠征を行い、チーム力向上に努めて挑みました。
大事な場面で勝ちきれず、取りこぼした結果となりました。
大会に挑む前の準備が全く出来ておらず、個人レベルの問題ではない現状です。
後期は団体戦のみです。
上級生の奮起に期待したい。
男子 第3位
2年前と同じ第3位の結果でした。
しかし、内容は非常によく、準々決勝までは安心して見れました。
積極性と、とにかく多くポイントを取る事を意識して準備してきました。
攻撃力の高い組手で、常に試合を優位に進める事が出来ました。
残念ながら、準決勝で敗退いたしましたが、秋に向けて良い収穫でした。
男子は、日頃より主将の秋山が中心となり、よい練習が出来ています。
この雰囲気のまま後期も期待しています。
令和 3年 7月 4日
全日本学生空手道選手権大会
会場:姫路市立中央体育館
全国から、日本一を目指し各地区の強者たちが集まりました。
本学からは9名の学生がエントリーいたしました。
女子個人形 第3位 宇都宮優佳(人間科学部子ども教育学科2)
学連の全日本は初出場でした。
昨年は形の試合は全くなく、モチベーションを保つのが大変だったと思います。
コツコツと取り組む姿勢を崩さずに、しっかりとこの日の為に準備してきました。
残念ながら、決勝には進めませんでしたが、この結果は自信に繋がります。
今後は、国体出場と、12月の全日本選手権を目指し引き続き励みます。
組手選手は、入賞ならずでした。
しかし、強気でチャレンジし良い感触を経た選手、変化のない選手にしっかりと分かれたように見えました。
今回の経験を、秋の団体戦に活かしてほしいですね。
今回、学連の試合が2大会開催されました。
これも、学生のチャレンジの場を準備くださった関係者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
コロナの影響は、まだまだ続きます。
しかし、学生の成長の場をなるべく奪わないよう、出来る事をしっかりやろうと思います。
学生たちも、見えないところで多くの方々が尽力下さっていることを、決して忘れないようにしてほしいですね。
学生は今から前期試験に向けてしっかりと準備しています。
試験が終われば夏休みです。
規則正しい生活を心がけ、いつでも自分は空手の選手であることを忘れずにいてください。
今こそ変化するチャンスです。
私達空手道部の活動は、大学からの支援、父母会の皆様のご理解、OBの先輩方からの熱い声援で成り立っております。
私たちに出来ること、日々全力で稽古に励み九州産業大学の名を全国に知らしめるために取り組む事だと考えております。
まだまだ大会が続いて行きます。
学生達は日々躍動し活気付いております。
今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願い申し上げます。
押忍