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月刊KSU.vol56 空手道部の挑戦
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〜九州産業大学空手道部プロジェクト〜
こんにちは!
広報担当の田上凪帆です。
先日、福岡を含めほとんどの県で緊急事態宣言が
解除されました。
しかし、まだまだ油断ならない状態です。
いま気を弛めてしまえば第2波、第3波と
出さなくて良い被害が出てしまいます。
自分自身で出来ることをしっかり行い
自分と自分の大切な人の身を守りましょう!
今日は、私たち九州産業大学空手道部が
ゴールデンウィーク中に行ったプロジェクトを紹介します。
今年のゴールデンウィークは外出自粛のため
普段とは違い窮屈な期間だったと思います。
それでも、家族で楽しみながら過ごされた方が多いと思います。
私たち九州産業大学空手道部もコロナウイルスに
負けまいとあるプロジェクトを実施しました。
それは〜走りきろう567!〜です!
部員29名で567㎞、1人約20㎞を2日に分けて走りました。
これは、主将たちとゴールデンウィーク期間に
何か出来ることはないかと相談しているなかで
空手道部として出来ることで浮かび上がったものです。
コロナと567をかけており、みんなで走りきる
ことでコロナウイルスを断ち切ろうという考えが
含まれております。
中には深い意味を考えずに走った部員もいる
とは思いますが、それでも29名全員がきちんと
自分の与えられた距離を走りきってくれました。
コロナウイルスを断ち切るのは簡単なことでは
ありませんが、みんなが協力してひとつと
なっていることに意味があります。
空手道部部員として、スポーツ選手として、
1人の人間として良いチャレンジになったと思います!
また、週に一回Zoomでミーティングをしています。
みんなの顔を見ながら安否確認やトレーニング、
日頃の生活の話など他愛もない会話をしています。
初めての経験ですが、身近にあるものを活用して
過ごせていると思います。
部活動や大学がスタートできるように各々が
油断することなくできることをやっていきます。
元気で明るい九州産業大学空手道部が再会できるように
部員一同頑張ります!
広報担当 3回生 田上凪帆