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月刊KSU. Vol.51 全日本大学空手道選手権大会
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第63回 全日本大学空手道選手権大会
令和 元年 11月10日(日)
愛知県スカイホール豊田
大学日本一を目指し、各地区を勝ち上がった学校が日本武道館に集結。
大学空手界、最高峰の戦い。
この日、全大学で一番強い大学が決まります。
九州産業大学空手道部も、この日の為に準備し挑みました。
男子団体組手
1回戦 東海大学 2勝2敗1分け(内容勝ち)
全日本という大舞台、やはり少し動きが硬かったですがしっかり突破。
2回戦 東洋大学 3勝0敗
先鋒の秋山が勝って勢いをつけ、前3人で勝利。
3回戦 同志社大学 2勝3敗(ベスト16)
先鋒、次鋒と落とし苦しい試合展開となった。
中堅で主将の北薗が勝利、続く本村も勝って大将へ望みを繋げる。
大将で出場した3回生の中田。
強気な姿勢で攻め続けましたが1-0で敗退。
あと一歩が届かなかった。
女子団体組手
2回戦 東京学芸大学 3勝0敗
女子はシードの為、2回戦からの出場。
大舞台でも、しっかり自分たちの試合ができた。
3回戦 山梨学院大学
4回戦 大正大学 1勝1敗1分け(内容負け)
決して、動きが悪かったわけではなく。
最後の仕留め、決定力の差が敗因と考えられる。
昨年同様ベスト8敗退。
ここで、全日本挑戦が終わった。
-大会を終えて-
この大会を目標に厳しい稽古に励んできました。
男女共に、九州での敗退を切り替え、もう一度追い込んで挑みました。
全国の舞台でも、戦えるチームになりました。
しかし、まだまだ遠いように思います。
4回生は、この大会で学生空手道から引退です。
北薗、片山の男女主将を中心に努力を重ねました。
日本一にはなれませんでしたが、また新しいステージでチャレンジして欲しいと願います。
大学関係の皆様、保護者会の皆様、OB会の皆様。
4年間応援ありがとうございました。
3回生以下は、新しい目標に向かって動き出しています。
厳しい4回生が抜けたチームが、どの様なチームになるのか楽しみです。
全日本に出場した選手たちが、これから何を示してくれるのか。
出場できなかった選手たちは、これからどうしていくべきか。
しっかりと自分自身と向き合って、一歩踏み出してくれる事を期待しています。
また、日本一へ挑戦できるようチームを作っていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。
押忍
~Dynamic Challenge~