月刊KSU空手
出会いと別れの3月
- 投稿日:2023年03月29日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
日中は暖かく過ごしやすい季節になってきました!時折寒い日も見受けられます。
体温調節を行い風邪等に気をつけてお過ごしください!
今月は春合宿、卒部懇親会、卒業式とイベントが沢山開催されました。
ー春合宿ー
3月2日から3月5日にかけて熊本県球磨郡水上村で春合宿を行いました。
水上村は名前の通り、日本三急流の球磨川の源流がある水の村です。
とても自然豊かで空気が綺麗な場所でした!
1日目 お昼に到着し、昼ごはんを食べ、午後は練習を行いました。
基本を1時間半しっかりと行い、その後形と組手に分かれての練習となりました。
宿舎に戻り、この日の夜ご飯はハンバーグでした!一汁三菜に果物と栄養面も完璧な美味しいご飯を頂きました!また、温泉があり、地下160メートルから自噴する単純アルカリ硫黄泉の天然かけ流し温泉で、美人湯と言われる柔らかな源泉を楽しむことが出来ました。
2日目は朝7時からランニングや坂ダッシュ、朝ごはんを食べ午前は近くのスポーツ施設「水上サクラヴィレッジ」でトレーニングを行いました。
昼ごはんを食べたら午後の練習開始です。
部員達はご飯と温泉を堪能し、次の日に備えて早めの就寝でした。
3日目も同じスケジュールでした。
この日は熊本県の小学生から高校生までの選手と共に練習を行いました。
令和2年7月に起こった豪雨による水害で水上村は大きな被害を受けました。
練習も出来なかった時期があったそうです。
そこで、地元の選手達を少しでも元気にしたい、刺激を与えたい、という想いで合同練習を行う事に決めたそうです!
地元の選手達に大学生としての振る舞いと技術を見せ、憧れとなることができたのでしょうか。
最終日もランニングから始まり、午前に練習をし、お昼には福岡に向け出発しました。
今回の宿は「一房庵なるお」にお世話になりました。
普段から陸上や駅伝などのスポーツ選手が宿泊されるそうです。
ここでは宿泊した人達全員の名前を書いた色紙と写真が飾ってあります。
九州産業大学空手道部も書かせて頂きました!
春には市房ダム湖周辺に一万本桜が咲き誇り、熊本県下でも有数の桜の名所になっているということで色紙には熊本県のゆるキャラで有名な「くまモン」と水上村の公式キャラクター「たのシカくん」のまわりに桜を描きました!
今回の合宿でも沢山のご支援を頂きました。
練習環境の整備、地元の方々、またOBOGによる様々な場所からの差し入れが届き、合宿を無事終える事ができました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
ー卒部懇親会ー
沢山のOBOGや関係者をお招きして、第60期生の卒部懇親会が行われました。
今年度は以下の6名の先輩方を送り出しました!
吉村陣也
橋本大征
平野壱也
前岡淳哉
杉野瑞稀
藤本美優
男子主将を務めた吉村先輩は「同期が支えてくれた。」また、現役生に対しては「感謝の気持ちを忘れずに頑張って欲しい。」と、
女子主将を務めた杉野先輩は「九州産業大学空手道部で戦えた事は誇りである。
これからも強い女性でありたい。」と話されていました。
前向きな強い気持ちで全員を引っ張り、まとめた60期生。
後輩の私達にはとても心強かったです!!
これからも各々の道でのご活躍を部員一同お祈りしています!
今月から新1年生が練習に参加しています。
1年生は同期と仲を深めながら、大学の空手道に早く慣れ、戦力になれるよう頑張っていきます!
また、下級生は後輩の指導や先輩のサポートに務め、上級生は部をまとめながら競技力向上に努めていきます!
部員一同高い目標を持ち、精進して参ります。
新体制となった九州産業大学空手道部に引き続き熱いご声援をよろしくお願い致します。
広報担当 新3回生 日髙瑞希
2023年練習開始!
- 投稿日:2023年02月24日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
13日から今シーズンの全体練習が始まりました。
20日からは二部練習で、午前にランニングや階段や坂ダッシュ等のトレーニング、午後は通常の練習を行っています。
オフ期間からナショナルチーム選考会や各県の選考会に向けて調整を始めてる部員もいます。
部員全員がオフ期間に今シーズンの目標を決め、全体練習に参加しています。
空手道だけではなくアスリートとしての私生活や体調管理にも努めていきたいと思います!
今シーズンの役職が決定しました。
役職は以下の通りです。
○男子主将
4回生 山本翔和(高松中央高等学校出身)
○女子主将
4回生 宇都宮優佳(博多高等学校出身)
○副主将
4回生 足立時嗣(浪速高等学校出身)
4回生 堺勇晴(真颯館高等学校出身)【形リーダー兼】
3回生沖本琳(おかやま山陽高等学校出身)
○統制長
4回生 金子連(山口鴻城高等学校出身)
4回生 龍野みどり(宮崎第一高等学校出身)
○風紀
4回生 井手伊織(山口鴻城高等学校出身)
3回生 島崎七海(山口鴻城高等学校出身)
○幹部
4回生 石川賢一(真颯館高等学校出身)
4回生 浦馬場雅斗(長崎日本大学高等学校出身)
4回生 木庭天馬(神戸市立科学技術高等学校出身)
4回生 西村優美(筑紫女学園高等学校出身)
○主務
3回生今泉健志(九州産業大学付属九州高校出身)
○広報
3回生 日髙瑞希(鹿児島第一高等学校出身)
○道場長
2回生 鈴木麗斗(高松中央高等学校出身)
○会計
2回生 下村萌乃香(呉港高等学校出身)
※次年度の学年で記してあります。
九州産業大学 空手道を円滑に運営していくための大事な役割です。
役職に就いていてもいなくても自分のできる事、サポートをし合いながら部員一丸となって頑張っていきます!
引き続き九州産業大学 空手道部に熱いご声援をよろしくお願い致します!
広報担当 日髙瑞希
2023年 初稽古
- 投稿日:2023年01月24日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
年が明けてから初の月刊KSUということでまず初めに、あけましておめでとうございます。
今年も九州産業大学空手道部をよろしくお願い致します。
今月12日に初稽古が行われました!
初めに挨拶、その後全員揃って基本をし、形と組手に分かれて練習を行いました。
毎年練習が終わると香椎宮に走っていき、全員で必勝祈願をするそうです。
しかし、現在感染症対策の為入れる人数が決められています。
そのため昨年に引き続き主将のみの必勝祈願となりました。
全員での祈願を行う事は出来ませんでしたが、その分主将が他の部員の分まで祈願してきてくださいました!
年が変わった事をきっかけに、部活面や生活面の新たな目標をたてたという部員を多く見受けました。
目標を立て、達成に向け努力する!自分で決めた事は最後まで諦めず取り組んでほしいものです。
今年の空手道部の目標は「報恩謝徳」です!
意味は、受けた恩や徳に感謝し報いる。というものです。
私達は様々な方々に支えられ空手道を行う事が出来ています。
その事を忘れず空手道に励んでいきたいと思います。
今年も引き続きご声援をよろしくお願い致します。
広報担当 2回生 日髙瑞希
2022年 最後の活動
- 投稿日:2022年12月20日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
今月は全日本選手権大会が行われました!
ー福岡県ー
片山花女OG 山本翔和③ 宇都宮優佳③
ー長崎県ー
吉村陣地④ 山田紫月①
ー佐賀県ー
久保雅人①
ー大分県ー
本村 翔①
ー鹿児島県ー
堀口雅OG
ー沖縄県ー
龍野みどり③
ー山口県ー
井手伊織③ 金子蓮③ 島崎七海② 柳本透也①
ー広島県ー
下村萌乃香①
ー島根県ー
足立時嗣③
ー岡山県ー
沖本琳②
ー愛媛県ー
矢野舞莉②
ー北海道ー
石黒倫之介①
上記の通り九州産業大学からはOGを含む18名が各県の代表として出場しました!
お疲れ様でした!
また、福岡県代表で出場した宇都宮優佳(人間科学部子ども教育学科③)が女子個人形で5位入賞しました!おめでとうございます!
さて、突然ですがAEDの場所 確認していますか?
スポーツをしていても していなくてもAEDの場所は確認しておく必要があります。
AEDというのは「Automated External Defibrillator」の略語で、日本語では「自動体外式除細動器」と呼ばれるものです。
心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態(心室細動)になった心臓に対して、電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療機器です。
倒れている方が「意識がない」、「普段通りの呼吸がない」という時に使用します。 倒れている方が呼吸をしているかどうか判断に迷った場合は、まずは心肺蘇生とAEDを使用してください。
AEDは、使ったことがない一般の方でも操作方法を音声でガイドしてくれるため、簡単に使用することができます。
一分一秒でも早く電気ショックを行うことで生存率が上がります。
救急車が到着する前に傷病者の近くにいる私たち一般市民がAEDを使用して電気ショックをできるだけ早く行うことが重要になります。
九州産業大学には計18ヶ所AEDが設置されています。
空手道部が練習している大楠アリーナでは1階 エントランスホールに設置されています!
他には、
本館1階 エントランスホール
1号館1階 教務部前
3階 保健室内
2号館1階 エントランスホール
3号館1階 エントランスホール
8号館1階 エントランスホール
12号館1階 エントランスホール
15号館1階 エントランスホール
16号館1階 事務室
中央会館1階 レストラン(アルテリア)前
図書館 1階 正面出入口横通路
屋内プール 1階 スイミングエントランスホール
立花寮(男子棟) 2階 事務所内
学友会棟 1階 中央棟出入口
野球場 1階 バックネット裏本部内
陸上競技場 スタンド
正門守衛 守衛室内
計18ヶ所に設置されています。
自分が普段使う場所は特に、何かあった際、瞬時に行動が出来るように確認しておきましょう!
また、初めて使う場所等は、意識してAEDを探して場所を把握しておくことも大切です。
2022年も九州産業大学空手道部に応援、ご支援誠にありがとうございました。
2023年もさらに高みを目指して部員一同精進して参ります。引き続き熱いご声援よろしくお願い致します。
良いお年をお迎えください。
押忍。
広報担当 2回生 日髙瑞希
60期生 4年間の想いと今後の目標
- 投稿日:2022年11月30日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
先日、日本武道館で全日本大学空手道選手権大会が行われました!
結果は女子が初戦敗退。男子がベスト8でした。
4回生(60期生)にとってはこれが大学生として最後の大会でした。
そこで今月は、引退となった4回生にインタビューしました!
①大学の空手道生活を振り返ってどうだったか。
②今後について。
男子主将
■吉村陣也 (日本航空高等学校)
① 1年生の頃からずっとレギュラーメンバーとして試合に出ていますが、良い時と悪い時の差がかなり激しくて悩むことがたくさんありました。
それでも最後まで信じて起用していただいて、監督、コーチには感謝しかありません。
そして達成目標である全日本団体でベスト8を達成出来て、4年間全力でやってきて良かったなと思いました。
② 就職先でも空手に携わるので、まだまだ成長出来るように、練習に取り組みたいと思います。
女子主将
■杉野瑞稀 (鹿児島城西高等学校出身)
①大学4年間が早かったです。気がついたら最後の年になり、最後の試合、最後の合宿、最後の練習でした。
これまでたくさんの先輩、後輩、そして同期に出逢えました。
たくさんの人達に出逢えたからこそ今の私がいます。
この4年間で空手道だけでなく、人間としても成長することができました。
最後まで諦めずに自分に厳しくやってきて良かったです。
そして、監督やコーチ、花女先輩には本当に感謝しています。
めちゃくちゃに弱かった私を強い組手で戦えるようにしていただきました。
私の目標であった、強い女になることは監督やコーチ、花女先輩のおかげで達成できたと思います。
本当にありがとうございました。
② 私は大学院に進学します。自分が学びたかったことを学び、研究し、多くのスポーツ選手に伝えていきたいです。
伝えるだけでなく、スポーツ選手と一緒に学び、一緒に成長することを目標にこれから頑張っていきます。
■橋本大征 (九州産業大学付属九州産業高等学校出身)
①私の場合はとにかくケガの多い4年間でした。
治ったかと思えばまた同じ場所を痛めてしまい、心が折れそうになったことが何度もありました。
しかし、監督、コーチ、OBの先輩方をはじめとするたくさんの方々からの応援や激励の言葉を受け、「何の結果も残さないまま終わってたまるか」と強く思いました。
この4年間、競技者として、また、人として沢山の学びがありました。
中でも、自分自身のためになる何かを積み重ねること、そしてそれを継続することがどれほど重要かということを身をもって体験できたと思います。
そして、それらの積み重ねはここぞという場面で自分を助けてくれます。
② 小学1年生から大学4年生まで空手を続けてきたため、これからも何かしらの形で空手に携わっていたいと思っています。
中学時代まで通っていた山本道場や、母校である九州産業高校にも時間を作って顔を出しに行きたいです。
九産大の合宿や遠征が行われる際は、自分達が今までOB・OGの先輩方にしていただいたように、九産大空手道部をサポートしていけたらと考えています。
また、現在私には小学生の妹がおり、空手を始めて7年目です。
現役を引退した私の目標は、妹に強くなってもらうことです。
私が約15年間培ってきたものをしっかり伝えたいと思います。
■平野壱也 (倉敷高等学校出身)
① 大学の空手道生活を振り返って後悔がないとは言えないですけど最後まで辞めずに続けることができたのでよかったです!
② 今後は空手以外にも目標をつくりその目標を達成できるように努力していきたいと思います!
■前岡淳也 (倉敷高等学校出身)
①元々強い訳ではないので、周りの強い人と練習をする中で、色々なことを学び成長でき、とても充実した生活が出来ました。
②今後は、今までの空手道生活で学んだことを活かし、きつい事や辛い事があっても折れることなく、逃げずに突き進みたいと思います。
■藤本美優 (敦賀気比高等学校出身)
①きついことの方が多かったですが、自分の糧にもなった4年間だし、九州産業大学で、大好きな空手を学べたことは本当にいい経験になったと思っています。
②来年から社会人になるので、自分の芯をしっかり持って、自分らしく、何事にも負けずに頑張ります!
九州産業大学 空手道で培ってきたものはこれから社会に出た時に必ず役に立つものだと思います。
今後についても力強く希望溢れる言葉で伝えてくださいました!
その言葉を忘れず夢や目標に向かって突き進んでください!
私達も後悔のないよう 一日を大切にしていきたいと思います!
4回生の皆さん本当にお疲れ様でした!
そして、ありがとうございました!
大会が終わった今、新チーム時代の幕開けです!どんな風が吹くのでしょうか。さらに高みを目指して空手道部一同 精進して参ります!!
『九州の強さば見せちゃろうぜ!』
これからも九州産業大学空手道部に熱いご声援をよろしくお願い致します。
広報担当 2回生 日髙瑞希
全九州を終えて。全日本に向けて。
- 投稿日:2022年10月29日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
一気に気温が下がり、寒い季節になりました。
体温調節をしっかりして風邪等ひかないように心がけていきたいと思います!
今月16日に九州大学空手道選手権大会が行われました!
学生はこの日のために練習に取り組んできました。
結果は男子が優勝、女子が準優勝でした!
おめでとうございます!!
キツイ場面も何度もあったと思います。
その中で勝ち取った結果です。
今回の反省点は、来月行われる全日本大学空手道選手権大会で活かしていきます!
全九州大学空手道選手権大会を終えての感想、全日本大学空手道選手権大会に向けての意気込み等を男子主将 吉村陣也先輩・女子主将 杉野瑞稀先輩にインタビューしました!
○昨年と比べて今年の全九州空手道選手権大会はどうでしたか?
吉村: 昨年は自分が負けて準優勝というかなり悔しい結果でしたが、今年は最後に自分が勝って優勝を決めたので良かったです。
杉野: 昨年と同じ結果になってしまいました。
いつもならできていた事が徹底してできていなかったから負けたのだと思います。
必ず勝てた相手、どんな相手だろうと自分の強みを活かした組手をしていれば勝てました。
本当に悔しいです。
○今回の大会期間で主将として心がけたことはありますか。
吉村: 実践の練習をする前に、その時意識することを毎回全体に説明をしていたので、強気に、意識高く練習することが出来ました。
杉野: 必ず優勝するよう、みんなに声を掛けながら厳しく練習に取り組みました。
自分の弱さはチームの弱さだと思っているので、まずは自分に厳しく、徹底的に弱さを改善していきました。
○今回の大会で改善したいところ、反省点などはありましたか?
吉村: 突き終わりの次の準備が出来ていなかったのでそこを意識して全日本までの練習に取り組みたいと思います。
また、中段の技をもっと出せるようにします。
杉野:団体戦だということを理解して試合をすること。
勝てば何も問題はありませんが、勝負の世界は何があるかわかりません。
誰がどのポジションを任されても考えながら試合をできるようにすること。
何よりも1人1人が自分の強さを活かした組手ができるように自信を持って練習し、試合に挑みます。
○全日本大学空手道選手権大会に向けての意気込みをお願いします!
吉村: 昨年は初戦敗退で恥ずかしい結果に終わったので今年は初戦からしっかり集中し、確実にポイントを重ねて勝ち続けたいと思います。
杉野:まずはチーム目標のベスト8を達成し、チームで勝つ!
戦う時は1人ですが、みんなで戦っていることを忘れない。
そして、自分の強さを存分に出し切って戦おう!!!自分自身に勝って、相手に勝つ!
みんなならできる、やらないだけ、やろうとしないだけ!九州の強さば見せちゃろうぜ!!パワー!!
主将をはじめとする4年生は大学での大会は最後になります。
これまで4年間大学で培ってきたものを全て発揮し、有終の美を飾れるよう最後まで頑張ってください!
※写真撮影時のみマスクを外しております。
主将を筆頭に全日本大学空手道選手権大会に向けて日々練習に励んでいます!
引き続き九州産業大学空手道部に熱いご声援のほどよろしくお願い致します。
押忍。
2回生 広報担当 日髙瑞希
2022年夏合宿!
- 投稿日:2022年09月19日
-
こんにちは!広報の日髙です!
9月2日から9月8日まで対馬市で夏合宿が行われました!
約5時間かけて船で島に渡りました。
あいにくの雨だったため揺れが大きく、船酔いした学生もいました、、、。
15時に到着し、1時間程トレーニングを行って1日目が終了しました。
私たちの練習の為に、26期生の小宮先輩が、競技マットを寄贈して下さいました。
そして、この日は4回生 橋本先輩の誕生日でした!
おめでとうございます!
2日目からは、朝はトレーニング、午後は練習というスケジュールでした。
2日目は地元の小学生が10人練習に参加し、形選手は2時間指導をしました。
自分達の勉強にもなり、とてもいい経験ができたと思います!2日目の夕飯時に、橋本先輩の誕生日のお祝いをしました!1回生の時も合宿中に誕生日だったそうです。
部員のみんなからお祝いされてとても嬉しそうにされていました!
4日目の午後は対馬観光という事で、万松院(ばんしょういん)に行きました。
万松院は、元和元年(1615年)に宗家20代義成(よしなり)が父義智の冥福を祈って創建した寺で、以降、宗家累代の菩提寺となりました。
132段の百雁木と言われる石段を登ると、宗家一族の墓所である御霊屋(おたまや)があり、巨大な墓がずらりと立ち並んでいます。
ここは日本三大墓地の1つとなっています。
様々な歴史に触れることができて、良い時間になったのではないでしょうか。
台風が対馬に上陸し、夜中は強い雨風で寝れない学生も多かったようです。
しかし被害はなく、6日の午後には無事 練習再開する事ができました。
7日に合宿最後の練習が終了し、夜は打ち上げでした。
26期生小宮先輩のお店、「焼肉のひすい」で行いました。
とても美味しいお肉を頂きました。
対馬に行った際は是非 足を運んでみてください!
https://www.yakiniku-hisui.com/
最終日は、1週間お世話になった道場の片付け・清掃を丁寧に行い、ホテルまでの道を全員でゴミ拾いしながら帰りました。
夏合宿での目標は達成出来たのでしょうか。
新たな課題が見つかった学生もいると思います。
この1週間を無駄にせず、これからに活かしてほしいです。
対馬市役所の方からお土産にトートバッグと穴子丼を頂きました!
また、主将の2人には特別賞として、とても貴重な「対馬和蜂のハニーナッツ」を頂きました!
ありがとうございます!!
対馬の方々にはとても親切にして頂きました。
お見送りの際には「ありがとう!また来てね!」と書いた横断幕を掲げ、見えなくなるまで手を振って下さいました。
OBOGやホテルの方、市役所の方等、沢山の方に支援・援助して頂き、何不自由なく合宿を行う事ができました!
差し入れやご支援、本当にありがとうございました!心より感謝申し上げます。
沢山の方の想いを胸に、10月の全九州大学空手道選手権大会に向けて精進してまいります!
これからも九州産業大学空手道部に熱いご声援よろしくお願い致します!
押忍!
広報担当 2回生 日髙瑞希
月刊KSU 練習開始!
- 投稿日:2022年08月24日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
約1ヶ月間の夏オフ期間が終わり、本日から練習開始です!!
帰省していた人も多いため、しっかりコロナウイルスの検査をして、陰性を確認してからの練習参加となります!
10日後には合宿が控えているので、体調管理をしっかりして練習に励みたいと思います。
午前はランニング、坂道ダッシュ、階段ダッシュなどのトレーニング、午後は技術練習を行い、二部練習から初日がスタートしました。
後期が始まるにあたって、前期の振り返りをしたいと思います。
1回生が入学し、新チームになり、前期はどうだったでしょうか。
1回生は高校生とは授業システム、生活環境が大きく異なり、戸惑いも多かったと思います。
今年は感染対策を行った上で大会が予定通り開催されました。
4月に行われたナショナルチームU-21選考会で、3回生の宇都宮優佳(人間科学部 子ども教育学科)が女子 形の部でナショナルチームに選出されました。おめでとうございます。
5月には全九州学生空手道選手権大会が行われました。
九州産業大学が上位を占め、21名が全日本学生空手道選手権大会への出場が決定する好成績でした。しかしながら、7月に行われた全日本学生では、1人も入賞する事が出来ませんでした。
また、各地区でミニ国が開催されました。
試合で力を発揮できた人、思うように力を発揮できなかった人がいます。
それぞれ振り返りをして、次の大会に向けて活かせるようにして欲しいです。
※撮影時のみマスクを外しています。
広報担当 2回生 日髙瑞希
中国地区・九州地区空手道選手権大会結果
- 投稿日:2022年07月25日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
気温も上がり暑い日が続いています。水分補給や体温調節をしっかりして体調管理に努めてほしいです。
先週末に九州地区と中国地区でミニ国が開催されました!
九州地区は、ブロック大会も同時開催されました。ブロック大会は成年女子形の部で3回生 宇都宮優佳が福岡県代表で出場しました。
九州産業大学から九州地区は10名とOGが2名、中国地区は5名の選手が出場しました!
『全九州空手道選手権大会』
成年男子個人組手 軽量級
準優勝 福岡県 山本翔和(3回生)成年女子個人組手
優勝 福岡県 片山花女(57期生)成年女子形
準優勝 福岡県 宇都宮優佳(3回生)
第5位 鹿児島県 日髙瑞希(2回生)成年男子団体組手
優勝 福岡県 (3回生 山本翔和)
準優勝 長崎県 (4回生 吉村陣也・1回生鈴木麗斗)
第3位 佐賀県 (1回生 久保雅人)女子団体組手
優勝 福岡県 (57期生 片山花女)
準優勝 鹿児島県 (57期生 堀口雅)
第3位 沖縄県(3回生 龍野みどり)上記の選手の他に、
福岡県 堺勇晴(3回生)
大分県 本村翔(1回生)
長崎県 山田紫月(1回生)
も出場しました。『中国地区空手道選手権大会』
成年男子個人組手 軽量級
準優勝 山口県 柳本透也(1回生)
第3位 山口県 井手伊織(3回生)成年男子個人組手 中量級
準優勝 島根県 足立時嗣(3回生)
団体組手
準優勝 山口県A (3回生 井手伊織・1回生 柳本透也・2回生 島崎七海)
上記選手の他に、
3回生 金子蓮も出場しました。結果は上記の通りです!
今回の試合の振り返りをして、次のステージに向けて選手一同日々の練習に励んでいきます!
これからも九州産業大学 空手道部に熱いご声援よろしくお願い致します!!
2回生 日髙瑞希
メントレアプリの紹介
- 投稿日:2022年06月24日
-
【メントレアプリについて】
こんにちは。広報担当の日髙です!
今月は九州産業大学空手道部が取り入れているメントレアプリについてご紹介します!
私たちが使っているメントレアプリは空手道部の部長、磯貝浩久教授が代表理事を務めている「BASラボ」のアプリです。
目標設定やコンディションチェック、トレーニング等ができ、メンタルを可視化できる優れた機能をもっています。
選手は自分のスマートフォン等でどこでも入力ができ、監督が選手の情報を管理できます。
人数が多いチームになると、なかなか監督と話す時間も少なく、監督も選手全員のコンディションを管理をすることは難しくなってきます。
ですが、このアプリを使うことにより全員のコンディション管理、怪我の把握等が可能になり、練習メニューの作成、アドバイスがしやすくなります。
メントレアプリは自由にかける日記のスペースもあるので、監督にお話したいことや悩み、アドバイスを書き留めるメモとしても使うことができます!
目標は短期目標、中期目標、長期目標の3つを入力することができ、日数のカウントダウンが画面を開いた際に1番 目に入りやすいカレンダーの上部に記載されています。
コンディション管理とは、いわゆる練習日誌の事であり、毎日朝と夜の2回入力を行います。
朝は睡眠時間や、疲労回復度、日々の目標達成度の予想、感情チェック、日記などを入力します。
夜は体重や疲労度、練習時間、強度、怪我、日々の目標達成度、感情チェック、日記等を入力します。
この写真は練習日誌を入力した後の結果画面です。
その他自己コントロールやイメージトレーニング、集中力のトレーニングをゲーム感覚で行えるトレーニング機能も取り入れられています。
自己分析もでき、入力したものは全て見返すことができるので自分のコンディションの変化を確認することができます。
メンバーとして大会に出場している選手はメントレアプリを有効活用し、しっかりと入力を行っている選手が大多数です。
九州産業大学空手道部はメントレアプリを使い、技術だけではなく自分自身のメンタルも管理して競技力向上を目指しています!
今後とも応援よろしくお願い致します!
広報担当 2回生 日髙瑞希
全九州の振り返りと西日本への意気込み
- 投稿日:2022年05月28日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
5月15日に大分県にて全九州学生空手道選手権大会が行われました。結果が良かった人、悪かった人 それぞれ個人の反省点はあると思います。気持ちを切り替え、次に向けて繋げられるようにしっかりと振り返りをしていきたいと思います。
今月は全九州学生空手道選手権大会を終えた感想と、西日本大学空手道選手権大会が開催されるにあたっての意気込みをキャプテンの吉村陣也先輩と杉野瑞稀先輩にインタビューしました。
●全九州を振り返って一言お願いします。
吉村: 1年生の頃、当時主将であった北薗先輩に意地をみせられ準優勝。今年は自分が意地でも優勝しようと思い、減量してまで軽量級に挑みましたが、また1歩届かず準優勝で終わりました。ですが個人的に自分の課題が見つかり、次に繋がったと思うので、次は勝てるように頑張ります。
杉野: 結果としては、”準優勝”という形で終わってしまいました。
とても悔しいです。決勝戦の2分間を思い返す度に「もっとこうしとけば。」「もっとできたはず。」など後悔することがたくさんあります。
ですが、私はこのままで終わるほど甘い人間ではありません。いつまでも後悔していても何にもなりません。その後悔を如何に次に繋げれるかだと思っています。まだまだ這い上がります!
そして決勝まで勝ち上がれたのは、監督やコーチ、一緒に汗を流してくれた片山先輩を信じてやってきたからです。また、やってきた練習は、間違いではなかったと確信しました。残り少ない試合で良い結果が出せるよう、努力を怠らず日々成長していきます。
●西日本大会の目標はなんですか?
吉村: もちろん優勝ですが、2年連続準決勝で敗退しているので、確実に決勝に行けるように頑張ります。
杉野: 大きな目標はもちろん優勝ですが、達成目標として、ベスト4進出を目標に1つずつ勝ち上がっていきます。九州産業大学空手道部の意地を見せたいと思います。
●西日本大会に向けての行動目標を教えてください。
吉村: 全九州を終えてそれぞれ課題ができたと思うので、いい所は伸ばして、悪いとこは改善していけたらなと思います。
また、次はチーム戦なので的確な声掛けをしながら自分たちの色を出しつつ頑張ります。
杉野: 西日本大会に向けては、自分をぶらさない。自分の組手を信じる。
西日本大会当日では、会場で1番気合を入れる。会場で1番大きな声で目立つ。やってきたことをやるだけ。
●現在のチームの雰囲気はどうですか?
吉村: 全員気合いが入っていて、調子も上がってきているので、かなりいい状態で練習が出来ています。
杉野: 1人1人の個性があって良い雰囲気だと思います。
その個性が変な方向に活かされなければ、もっと強いチームになります。気持ちのボルテージの差が目立たないチームにしたいです。
●応援してくださる方々に一言お願いします。
吉村: 最後まで諦めず、九州産業大学らしい試合をし、目標達成出来るよう気合を入れて頑張ります。
杉野: いつも九州産業大学空手道部のご声援、ご支援をしていただきありがとうございます。
皆様のおかげで、こうして伸び伸びと活動ができ、試合にも出場することができています。本当に感謝しております。
この感謝の気持ちを忘れずに、結果に繋げていきますのでこれからもご声援を宜しくお願い致します。
未だコロナウイルス感染症終息の見通しが経っていないこのご時世の中、大会が開催されることや開催にあたりご尽力頂いた方々に感謝をして1試合1試合を大切に全力で取り組んでいきたいと思います!
皆様に良いご報告が出来るよう頑張りますので、九州産業大学空手道部を引き続き応援よろしくお願い致します。
広報担当 2回生 日髙瑞希
第63期生 入学
- 投稿日:2022年04月12日
-
【新入部員紹介・第63期生】
こんにちは!広報担当の日髙です!
8日から授業が始まっています。しっかりと授業に出席し、単位取得に向けて計画的に過ごして欲しいです。
今月の1日に入学式が行われました!
今年、空手道部には15名の新入部員が入学しました。
3月末から練習に参加しており、63期生は人数も多く個性豊かなメンバー揃いです!
新入生が入り、練習の雰囲気も大きく変わり新しい風が吹いてきています!
慣れない環境で不安な事も多い時期ですが、同期や先輩を頼り、壁を突き破って成長して欲しいです。
そんな新入生の紹介をしたいと思います!
石黒 倫之介(イシグロ リンノスケ)
高松中央高等学校出身
浦馬場 成(ウラババ ナル)
長崎工業高等学校出身
久保 雅人(クボ マサト)
宮崎第一高等学校出身
鈴木 麗斗(スズキ レイト)
高松中央高等学校出身
橋口 翔(ハシグチ ショウ)
愛知産業大学工業高等学校出身
福嶋 拳舶(フクシマ コハク)
東福岡高等学校出身
溝上 翔太(ミゾガミ ショウタ)
真颯館高等学校出身
本川 陽夢(モトガワ ハルム)
東福岡高等学校出身
本村 翔(モトムラ ショウ)
柳ヶ浦高等学校出身
柳本 透弥(ヤナギモト トウヤ)
山口鴻城高等学校出身
角田 智悠(カクダ チハル)
九州産業大学付属九州高等学校出身
崎原 あかり(サキハラ アカリ)
おかやま山陽高等学校出身
下村 萌乃香(シモムラ ホノカ)
呉港高等学校出身
豊山 仁心(トヨヤマ ニコ)
鹿児島城西高等学校出身
山田 紫月(ヤマダ シヅキ)
瓊浦高等学校出身
今のフレッシュな気持ちを忘れずに目標を持って有意義な大学生活にして欲しいです!
今年度も九州産業大学空手道部に熱いご声援をよろしくお願い致します!
広報担当 2回生 日髙瑞希
卒業式
- 投稿日:2022年03月18日
-
こんにちは!広報担当の日髙です!
福岡県ではまん延防止等重点措置が解除されましたが、
引き続き徹底した感染対策で練習をおこなっています。
今月17日に卒業式が行われました。
空手道部からは10人の部員が新たな道へ旅立ちました!
おめでとうございます!!
明るく個性豊かな先輩方は私達後輩にとって大きな存在
でした!コロナ禍の中でも出来ることを考え実行し、チ
ームを導いて下さった59期生。練習環境も整わず、大会
等も中止や延期になり、例年より大変な思いをされたと
思います。それでも諦めずに最後までやり遂げたその姿
勢には尊敬の念を抱きました。
新体制になった今、先輩方が良い意味で驚き、応援して
くださるような空手道部に進化していきます!
新たな道でも沢山の苦しい事、きつい事が少なからずあ
ると思います。九州産業大学空手道部で鍛えたメンタル、
礼儀を忘れずに各々の場所で頑張ってください!
これからますますのご活躍をお祈りしております!
※撮影時のみマスクを外しています。
広報担当 1回生 日髙瑞希
新体制
- 投稿日:2022年02月27日
-
こんにちは!
今年から広報担当になりました1回生の日髙瑞希です!
よろしくお願い致します!
昨日から2022年の練習がスタートしました!
選考会や全九州学生等、それぞれが目標に向かって走り出しています!
コロナウイルスの感染対策として全員ではなく男女分けて練習を行って
います。
その為、より一層連携が大事になってきます。
チームが一体となり迅速に活動する為のリーダーズグループが新体制と
なったので紹介します!
男子主将
新4回生 吉村陣也 (日本航空高等学校出身)
女子主将
新4回生 杉野瑞稀 (鹿児島城西高等学校出身)
副主将
新3回生 山本翔和 (高松中央高等学校出身)
幹部
新4回生 橋本大征 (九州産業高等学校出身)
新4回生 平野壱也 (倉敷高等学校出身)
新4回生 前岡諄哉 (倉敷高等学校出身)
新4回生 藤本美優 (敦賀気比高等学校出身)
統制長
新3回生 足立時嗣 (浪速高等学校出身)
道場長
新3回生 浦馬場雅斗 (長崎日大高等学校出身)
主務
新2回生 今泉健志 (九州産業大学付属九州高等学校出身)
会計
新3回生 宇都宮優佳 (博多高等学校出身)
広報
新2回生 日髙瑞希 (鹿児島第一高等学校出身)
風紀
新2回生 吉川騎士 (宮崎第一高等学校出身)
新2回生 島崎七海 (山口鴻城高等学校出身)
新体制になったばかりですが、与えられた役割をしっかりと理解し、
チームの為に一人一人が行動しています!
新主将を中心にさらに強く良い風が吹くのではないでしょうか!
2022年も引き続き九州産業大学空手道部に熱いご声援の程宜しく
お願い致します!!
第65回全日本大学空手道選手権大会のご報告
- 投稿日:2021年12月02日
-
第65回全日本大学空手道選手権大会
令和3年 11月21日(日)
日本武道館
昨年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった全日本でしたが、二年ぶりに開催されました。
各地区を勝ち上がった大学が聖地日本武道館に集結し、日本一を掛け競いました。
昨年出場が叶わなかった先輩の思いを胸に九州産業大学も全力で挑みました。
◎男子大学組手
1回戦 明海大学 1勝4敗
(山本、井出、秋山、吉村、足立)
先鋒の山本から繰り出される技はどれも決定率が高く、終始相手を圧倒し、チームとして幸先の良いスタートを切りました。
しかし、さすがは全日本の舞台。
次鋒戦以降相手チームの勢いは止まらず、結果一回戦での敗退という悔しい結果となりました。
◎女子団体組手
2回戦 東京農業大学 3勝0敗
(杉野、松本、田中)
先鋒の杉野が6-0と完勝。
続く中堅の松本も3-0で勝利。
大将の田中もそれに続き4-0で勝利。
全員が勝ち、次の試合へ弾みをつけます。
3回戦 天理大学 1勝2敗
(杉野、松本、田中)
先鋒の杉野が一進一退の攻防で、3-4で惜敗。
次鋒の松本は持ち前の粘りを見せ、1-1の先取勝ちをすることで大将戦に繋ぎました。
勝ち数を1-1として迎えた大将戦。田中は果敢に攻めるも互いにポイントを譲らない流れ。
そして迎えた終了間際、相手にポイントを許し、0-1で敗退。
あと1歩が届かず、ベスト16という結果で終わりを迎えました。
ー大会を終えてー
部員全員がこの日に向けて練習に励んできました。
全九州での結果を踏まえての1ヶ月間は、特に熱が入っていたと感じています。
全日本制覇という目標には届きませんでした。
私達は、先輩方の勇姿を目に焼き付け、これからも日々成長しなければならないと感じました。
4回生はこの大会をもって学生空手道から引退です。
この一年間、秋山、田中の男女主将がチームを引率してくださいました。
これからはそれぞれの夢に向かって進まれます。
後輩一同、先輩方の益々のご健勝を祈念しております。
最後に、大学関係者の皆様、保護者会の皆様、OB会の皆様、ご支援ありがとうございました。
4回生が引退した後は、新体制が始まります。
3回生以下は4回生の意志を受け継ぎ、新たな目標に向かい進み始めました。
全日本に出場した選手も出場出来なかった選手もそれぞれが感じたことがあるはずです。
そして、そのことを原動力に出来るかどうかは自分達次第です。
新チームとして、ふたたび日本一を目指して練習に励んでいきます。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
押忍
〜No pain,No gain.〜
全日本への意気込み
- 投稿日:2021年11月08日
-
全日本学生空手道選手権大会が開催されるにあたって、キャプテンである秋山颯希先輩と田中良菜先輩にインタビューを行いました。
こんにちは!
広報担当の山村です!
私たちは全日本優勝という大きな目標に向けて日々精進しています。
しかし、新型コロナウイルスの影響により大会をはじめ合宿や練習試合など思うような調整が組めず先行き不透明な日々を過ごしてきました。
そのような中、10月に開催された全九州学生空手道選手権大会では惜しくも男女共に準優勝という結果にはなりました。
しかし、最大の目標である全日本に向け、個々人での課題を見つめ直す良い機会となりました。
この度、全日本学生空手道選手権大会が2年ぶりに開催されることとなりました。
開催にあたりご尽力頂いた方々に感謝するとともに優勝に向け、一心一意の精神で一同練習に取り組んでいます。
皆様に良いご報告が出来るよう頑張りますので、応援のほど宜しくお願いします。
ー全九州を振り返って一言お願いします。
秋山/優勝出来ずただただ悔しいです!
田中/一人一人の良い所も悪い所も見つけられた大会だったと思います。
ー全九州で見つけた課題について教えて下さい。
秋山/技術がどうこうとかではなく、気持ちの持っていき方だったり、チームの雰囲気作りだったりをもっと良くしていくべきでした!仲良しこよしではなく、全員が同じ目標に向かって頑張れているかが大事だと思います!
技術面で強いて上げるなら相手と接近した時の対応を良くするべきだと思います!
田中/九州産業大学の方が攻撃力はありましたが、返しやコートの使い方が課題だと感じました。
ー全日本の目標は何ですか?
秋山/前回の全日本ではベスト16で終わっているので、絶対ベスト8に入ります!
ベスト8に入ったあとはその勢いのまま優勝を狙います!
田中/準決勝に進みます!
ー全日本に向けての行動目標を教えて下さい。
秋山/全日本に向けてチーム全体的に常に考えることを意識しています!
一生懸命やる中で少しでも考えることが出来れば、すぐに変わることが出来ると思います!
田中/改善すべき所は改善して、それぞれの良い所は更に伸ばしていくことです!
ー現在のチームの雰囲気はどうですか?
秋山/悪くは無いと思いますが、まだまだ頑張れると思います!
部員一人ひとりの取り組み方に期待します!
田中/先輩後輩関係なくやり合えています。
ーキャプテンとして心がけていることは何ですか?
秋山/雰囲気を絶対に悪くしないことです!ただ盛り上がれば良いという訳では無いので、ONとOFFの切り替えを大事にしながら取り組んでいます!
また、部員一人ひとりの良さを出していけるようにしています!そうすることで、チーム全体の底上げにもなり、来年のチームのためにもなると思います!今の後輩達が自分から何か得るものがあればいいなとも思います!
田中/みんなのお手本となるキャプテンを心がけています。
ーチームのみんなに一言お願いします!
秋山/頼りないキャプテンもあと少し!
ラスト全日本で頼りないキャプテンからちょっとだけでもかっこいいキャプテンにさせてください!自分も頑張るので、みんなもあと残り少し頑張りましょう!
九産FIGHT!!!
田中/みんなと戦える最後の大会、悔いの残らないよう、次に繋げられるようあと少し一緒に頑張りましょう!
ー応援してくれる方々に一言お願いします!
秋山/いつも九州産業大学空手道部を応援していただきありがとうございます!4年生は今回の全日本で引退になります!4年間様々な支援をいただいた感謝を忘れず、最後の全日本で良い結果を出せるように頑張りますので、応援よろしくお願い致します!
田中/応援してくださる方々に良い報告が出来るように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
4回生は大学生活最後となる試合です。全九州学生空手道選手権大会の悔しさを忘れず、全日本学生空手道選手権大会では4年間の集大成を遺憾無く発揮してくださると思います!
あと少ししかない時間を大切に日々精進していきますので、これからも九州産業大学空手道部の応援をよろしくお願いします!
月刊KSU.vol62 ~前期振返り~
- 投稿日:2021年07月20日
-
令和3年度前期振返り
3月下旬から、大学の稽古に参加した新入生。
今年度は9名の部員を迎え入れました。
親元を離れ、新しい環境での生活がスタートした学生もいます。
コロナの影響で授業もオンラインや対面の組み合わせで、慣れない大学生活にしばらくは戸惑っていましたようです。
しかし、前期を何とか乗り越え、新生活にも慣れてきたのではないでしょうか。
今のフレッシュな気持ちを忘れず、4年間やり抜いてくれることを期待しています。
令和 3年 6月 27日
西日本大学空手道選手権大会
会場:九州産業大学 大楠アリーナ
2年ぶりの西日本大会、今期初の学連の大会でした。
女子ベスト8
4月には東海遠征を行い、チーム力向上に努めて挑みました。
大事な場面で勝ちきれず、取りこぼした結果となりました。
大会に挑む前の準備が全く出来ておらず、個人レベルの問題ではない現状です。
後期は団体戦のみです。
上級生の奮起に期待したい。
男子 第3位
2年前と同じ第3位の結果でした。
しかし、内容は非常によく、準々決勝までは安心して見れました。
積極性と、とにかく多くポイントを取る事を意識して準備してきました。
攻撃力の高い組手で、常に試合を優位に進める事が出来ました。
残念ながら、準決勝で敗退いたしましたが、秋に向けて良い収穫でした。
男子は、日頃より主将の秋山が中心となり、よい練習が出来ています。
この雰囲気のまま後期も期待しています。
令和 3年 7月 4日
全日本学生空手道選手権大会
会場:姫路市立中央体育館
全国から、日本一を目指し各地区の強者たちが集まりました。
本学からは9名の学生がエントリーいたしました。
女子個人形 第3位 宇都宮優佳(人間科学部子ども教育学科2)
学連の全日本は初出場でした。
昨年は形の試合は全くなく、モチベーションを保つのが大変だったと思います。
コツコツと取り組む姿勢を崩さずに、しっかりとこの日の為に準備してきました。
残念ながら、決勝には進めませんでしたが、この結果は自信に繋がります。
今後は、国体出場と、12月の全日本選手権を目指し引き続き励みます。
組手選手は、入賞ならずでした。
しかし、強気でチャレンジし良い感触を経た選手、変化のない選手にしっかりと分かれたように見えました。
今回の経験を、秋の団体戦に活かしてほしいですね。
今回、学連の試合が2大会開催されました。
これも、学生のチャレンジの場を準備くださった関係者の皆様のおかげです。
本当にありがとうございました。
コロナの影響は、まだまだ続きます。
しかし、学生の成長の場をなるべく奪わないよう、出来る事をしっかりやろうと思います。
学生たちも、見えないところで多くの方々が尽力下さっていることを、決して忘れないようにしてほしいですね。
学生は今から前期試験に向けてしっかりと準備しています。
試験が終われば夏休みです。
規則正しい生活を心がけ、いつでも自分は空手の選手であることを忘れずにいてください。
今こそ変化するチャンスです。
私達空手道部の活動は、大学からの支援、父母会の皆様のご理解、OBの先輩方からの熱い声援で成り立っております。
私たちに出来ること、日々全力で稽古に励み九州産業大学の名を全国に知らしめるために取り組む事だと考えております。
まだまだ大会が続いて行きます。
学生達は日々躍動し活気付いております。
今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願い申し上げます。
押忍
月刊KSU.vol61 新チーム始動
- 投稿日:2021年03月05日
-
こんにちは!
広報担当の田上凪帆です。
2021年の練習が始まり1週間が経ちます。
月日が流れるのは早く、私たちは4回生になります!
秋山主将と田中主将を中心に新チームとして活動しています。
今回は主将になったばかりの2人にインタビューをしました!
九州産業大学空手道部
第59代男子主将
秋山颯希(地域共創学部の地域づくり学科)
福岡県出身
山口県鴻城高校卒
第59代女子主将
田中良菜(地域共創学部の地域づくり学科)
徳島県出身
高松中央高校卒
ー新体制が始まりチームの雰囲気はどうですか?
秋山/良いです!
まだ再開したばかりということもありますがみんな元気に取り組んでいます!
田中/みんな元気があるのでとても楽しく練習ができています。
ー主将に任命されて変化はありましたか?
秋山/正直あまり実感はありませんが、リーダーシップや責任感は
強くなった気がします!
田中/今までとは違い、責任感や気配りなどを意識するようになりました。
ー主将として何を大切にしていきたいですか?
秋山/部員の誰よりも頑張りたいと思います!
そういう姿を見せることで全体の士気も上がり
良い雰囲気になると思います!
田中/自分らしさを忘れず、チームみんなとの
コミュニケーションを大切にしたいです。
ー主将としてどのようなチームにしていきたいですか?
秋山/元気のあるチームにしたいです!
元気に取り組むことで団結力が深まり、
一人ひとりの力が発揮しやすくなると思います!
田中/一人一人が全力で楽しく過ごせるチームにしたいです。
ー理想とする主将像はありますか?
秋山/誰からも信頼され、憧れられるようなキャプテンになりたいです!
田中/誰からも応援されるような主将になりたいです。
ーチームとしての目標と個人的な目標を教えてください。
秋山/チームの目標は全日本優勝です!
個人の目標としてはやりきることです!
その結果が各大会の結果に繋がればと思っています!
田中/チームの目標は全日本団体優勝です。
個人の目標は1試合1試合全力でプレーすることです。
ー昨年の大会を振り返ってください。
秋山/全九州でチームとしては優勝することは出来ましたが、
不完全燃焼なところがありました!
しっかり今年はやりきりたいです!
田中/昨年は新型コロナウイルスの影響で沢山の試合が
中止になりましたが、これまでの経験をもとに頑張りたいです。
ー春期間で取り組んでいきたいことは?
秋山/今まで以上に練習に取り組み、チーム作りを大切にしたいです!
田中/一つ一つの練習に意味を持ちながら練習に取り組みたいです。
ー大学4年間の空手道生活もラスト1年。心境は?
秋山/今まで色々なことがありましたが、しっかりラスト1年周りへの
感謝の気持ちを忘れず頑張りたいと思います!
田中/最後に笑って終われるように全力に楽しく過ごしたいです。
ー応援してくださる方々に一言お願いします。
秋山/九州産業大学空手道部をいつも応援して下さりありがとございます!
しっかりと期待に応えれるよう今年も頑張るので、
引き続き応援よろしくお願いします!
田中/九州産業大学空手道部をいつも応援して頂きありがとうございます。
感謝の気持ちを忘れず、期待に答えられるよう切磋琢磨しながら
頑張りますので、これからも応援よろしくお願い致します。
2人とも力強い言葉を述べてくれました。
昨年は新型コロナウイルスの影響で普段の練習や、試合などが中止になったり制限付きであったりしてとても大変な1年だったと思います。
昨年の悔しい気持ちを今年1年で全て出し切れるように2人を中心に私達新4回生で、自分達らしいチームカラーにしていけるよう頑張っていきます!
まだまだ始まったばかりではありますが、誰もが応援したくなるチームにできるよう日々精進していきますので、今後とも応援よろしくお願いします!
広報担当 4回生 田上凪帆
月刊KSU.vol60 〜2020年振り返り〜
- 投稿日:2020年12月28日
-
こんにちは!
広報担当の田上凪帆です!気温も一気に低くなり、地域によっては雪が降るなど、季節はすっかり冬となりました。
この季節に増えてくるインフルエンザだけではなく、今年は新型コロナウイルスにも気をつけて過ごさなければなりません。
寒いとは思いますが、換気をしながら体調管理に気をつけ元気な姿で年を越せるようにしましょう!空手道部も12月上旬に全体練習の最終日を迎え、長期オフに入りました。
今年は本当に大変な1年でした。
新入生が入学し、これからチーム一丸で頑張ろうとスタートした矢先、新型コロナウイルスの影響で約2ヶ月の間は部活ができませんでした。その間は監督からの課題を各自行いながら、1週間に1度全部員がZoomではありますが集まり近況報告などをしていました。
6月に入ると最初はZoomでのトレーニングからスタートしながら、消毒や、換気、マスク着用など様々な工夫をしながらチームに分かれて対面での練習が可能になりました。
1年間を通して全部員での練習は最後の方の数えるぐらいしか出来ませんでしたが、全九州大会では男子が優勝、女子が3位という結果を残し1年を終えることが出来ました。今年1年を通して、我々部員は改めて自分達が置かれている環境の豊かさに気づき感謝することができました。
他の大学と比べてもいち早く練習を再開することが出来たのは、素早く徹底したコロナ対策をしてくださった学校側のおかげです。
また、4チームそれぞれに毎回指導についてくださった監督コーチ、部活が出来なくなった際には公共交通機関は危険だからと車で福岡まで迎えに来てくださった保護者など様々な方の支えがありこの1年間を乗り切りました。
周りの方々の協力があって部活動をすることが出来ているとそれぞれが実感したと思います。
感謝の気持ちを忘れず日々生活していきたいと思います!
長期オフでは、ベストな形で来年の全体練習を迎えれるように自分たちで自主練習やトレーニングをしながら体がなまらないようにしていきます。
また、学校のテストや授業があるのでそちらも疎かにならないようにしていきます!来年2021年もさらなる高みを目指して日々精進していきます!!
九州産業大学空手道部に携わった全ての方々本当にありがとうございました!!
来年もよろしくお願い致します!!それではみなさん、良いお年を!!
広報担当 3回生 田上凪帆
【初稽古のご案内】
令和 3年 1月 9日(土)9:00〜
大楠アリーナ 空手道場
多くの先輩方のご参加をお待ちいたします。
押忍
月刊KSU.vol59 全九州への意気込み
- 投稿日:2020年09月30日
-
こんにちは!
広報担当の田上凪帆です!
8月下旬から後期の練習が再開されました。
今年はコロナウイルスの影響で毎年ある夏合宿が中止になりました。
モチベーション維持がなかなか難しい中で練習が再開され1ヶ月が経ちました。
しかし、大学空手道の最高の舞台であり、4回生の学生としての最後の大会である
『全日本学生空手道選手権大会』が中止になりました。
TEAMとしても、この大会を目標に取組んできたので、とても残念です。
4回生にとっては、大学生として挑む、最後の公式試合が来月に控える全九州大学空手道選手権大会のみとなりました。
今回は男女キャプテンに全九州大学空手道選手権大会への意気込みを語っていただきました。
ー全九州の目標は??
中田/優勝です!
小野寺/優勝です!
ー全九州に向けての行動目標は??
中田/オンとオフの切り替えをしっかりとすることです!
小野寺/大会まで、良いイメージを持ち日々の練習では課題を持って試合を常にイメージして取り組みます!
ー現在のチームの雰囲気は??
中田/グループ分けをして練習を行なっているが各グループ
良い雰囲気で取り組めています!
小野寺/1人ひとりが大会に向けて、課題を持って
取り組めており現在のチームの雰囲気はとても良いです!!
ーキャプテンとして心掛けていることは??
中田/全部員と会う機会が少ない中、意思疎通を
しっかりできるように心がけています!
小野寺/私はチームみんなとコミュニケーションを
取るようにしています。
団体戦になると声掛けが必要になります!
日頃からコミュニケーションを取っておくと、試合中や
練習中にも上手く声掛けが出来てくると思うので心がけています。
ーチームのみんなに一言お願いします。
中田/チームを信じて思いっきり戦おう!
小野寺/全九州皆で優勝しましょう!!
ー応援してくださる方々に一言お願いします。
中田/今年最初で最後の大会です。
チーム一丸となって勝ちに行きますので応援よろしくお願いします。
小野寺/新型コロナウイルスの影響で大会が無くなってしまったり
練習が制限される中で上手くいかないこともありましたが、
全九州に向けて全員が優勝するという思いは途切れることなく
日々練習に取り組んでいます!
応援して下さる方々に感謝の気持ちを忘れず大会に向けて
これからも練習していきますので、応援宜しくお願い致します。
春から遠征や合宿、練習、大会などが中止となりました。
やっとの事で再開できた練習もたくさんの規制があります。
4回生の先輩方は私たち下級生とは比べ物にならないほど
悔しい思いを沢山されたと思います。
それでも、嫌な顔せずいちばん真面目に取り組む先輩方の姿は
さすが九州産業大学空手道部の最高学年だなと尊敬するばかりです。
公式では泣いても笑っても最後の大会。
男女アベック優勝を目指しチーム一丸となって
全九州大学空手道選手権大会まで日々精進いたしますので、
これからも九州産業大学空手道部の応援をよろしくお願いします!
広報担当 3回生 田上凪帆