こんばんは!
2回生の浦馬場です。
本日もよろしくお願いいたします。
私が所属する建築都市工学部住居・インテリア学科では
授業に応じて、昨日ご紹介した加野先生のように
外部から非常勤講師として先生が来ていただく事があり、
本日3限に受講した「建築・施設計画」では
九州大学から来ていただいている志波先生にご指導いただいています。
「建築・施設計画」では、学校や図書館、病院、スーパーなど
多くの人が利用する施設の計画をどのようにして行うのか、
必要な寸法や室の配置計画、施設の形態等の重要なポイントを
抑えながら建築士試験や建築物を設計する際に必要な知識を
事例を交えながら学ぶ事ができます。
これまでの学んできた事例で特に印象に残っている建築物は、
東京都立川市にある「ふじようちえん」です。
この幼稚園は日本建築学会作品賞を受賞しており、
楕円形のドーナツ型の外観で中庭と屋上デッキで
500人の子供たちが遊び回れるように回遊的な空間となっています。
ドーナツ型の建物と中庭の間には日本住宅の縁側のような
半屋外空間があり、雨の日でも外で遊ぶ事ができるなど
子供に寄り添った沢山の工夫が施されています。
こちらが「ふじようちえん」の写真になります。
私も利用者に寄り添った設計ができるようになるため、
常に学ぶ姿勢を持ち、日々勉学に取り組んでいきたいです。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
明日もよろしくお願いいたします。
それでは失礼します。