こんにちは!広報担当の日髙です!
6月は全国的に梅雨入りし、雨が降る日が多くなりました。気温も上がり、高温多湿の環境下では熱中症のリスクが高まるので、その日の気温や気候に合わせた対策が重要です!
さて、今月は全日本学生空手道選手権大会に向けて最後の追い込み 2部練習が行われました。
ランニングやトレーニングをしたり、ジムを使い、ウエイトトレーニングをしたりしました。
最後の追い込みを乗り越え、試合に向けて準備を整えています。
そこで男子主将 山本翔和(スポーツ4)女子主将 宇都宮優佳(子ども4)に全日本学生に向けてのインタビューを行いました。
①チームの雰囲気はどうですか?
山本 : チームの雰囲気としては、いい時が多いですが、たまに悪い時があると思います。
西日本大会が終わり、次の大会は全日本学生のため、試合がある選手・ない選手がおり、試合がない選手は次の試合までのモチベーションが難しくなってくる時期だと思います。
そういった部内での差をなくしていき、全員がいい形で前期を終われるようにしていきます。
宇都宮 : 今のチームは、どの代のチームよりも明るく、元気で活発なチームだと感じています。
全日本学生に向け、今回出場できない人は出場する人を全力で支え、出場する人は周りの方々に感謝しながら練習しているように感じます。
この元気さを活かしながら、朝練習期間も全員で声を掛け合いながら乗り越えることができています。
②大会に向けて主将として実行したこと、または反省点はありますか?
山本 : 実行したことは、声掛けです。
声かけを行うことで、チームを盛り上げることを常に意識しています。
反省点としては、目配り・気配りができている時、できていない時があったことです。
宇都宮 : 全員が同じ方向を向き、目標に向かって楽しみながらも、全力で取り組むことができるよう、まずは自分が全力で練習する姿を後輩たちに見せ、「ついていきたい」と思ってもらえるように意識しました。
私は形選手で、組手選手と練習時間が異なり、会う時間も少ないですが、その中でも少しでも多くコミュニケーションを取るように心がけました。
③最後に全日本学生への意気込みをお願いします!
山本 : 最後の全日本学生となるので、試合を楽しんで自分らしい組手をし結果を残します。
残りの時間を大切にしていきたいと思います。
宇都宮 : 最後の全日本学生となるため、今まで自分が取り組んできたことを全てぶつけていきたいと思います。
また、自分を信じてあげること、何より自分にしかできない演武を多くの人に見ていただくことができるよう、優勝を目指して頑張ります。
大会関係者の皆様、監督、コーチ、家族、九州産業大学空手道部のみんな、支えてくださっている全ての方々に感謝し、チーム一丸となって頑張ります。
九州産業大学からは18名の選手が出場します!部員一同高みを目指して頑張ります!
応援の程よろしくお願い致します!!
そして、6月22日に全体ミーティングを行いました。
空手道部部長でありスポーツ健康科学科の教授 磯貝先生にメンタルトレーニングについて
話をして頂きました。
部員全員が利用しているメントレアプリの活用方法を指導して頂きました。
目標の設定や日々の記録、振り返りを行うことで技術以外の部分を強化できるという優れたものです。
競技力を向上させるために、体力と技術ばかりに意識がいってしまいがちですが、心理面もとても重要で、心理面には自分で自分をコントロールして競技で最高のパフォーマンスを発揮するという役割がある。ということを仰っていました。
記録を見直すことで、調子がいい時のルーティンに気付くことができたり、忘れていたことを思い出すことができます!
技術面では補えない部分を強化していく為にしっかり使いこなしていきたいと思います!

繰り返しになりますが、
7月2日に姫路市立中央体育館で行われる全日本学生選手権大会に九州産業大学から形・組手合わせて18名出場します!
部員一同 しっかり準備して挑みます!熱いご声援よろしくお願い致します!!
押忍!
3回生 広報 日髙瑞希