こんにちは!広報担当の日髙です!
5月15日に大分県にて全九州学生空手道選手権大会が行われました。結果が良かった人、悪かった人 それぞれ個人の反省点はあると思います。気持ちを切り替え、次に向けて繋げられるようにしっかりと振り返りをしていきたいと思います。
今月は全九州学生空手道選手権大会を終えた感想と、西日本大学空手道選手権大会が開催されるにあたっての意気込みをキャプテンの吉村陣也先輩と杉野瑞稀先輩にインタビューしました。
●全九州を振り返って一言お願いします。
吉村: 1年生の頃、当時主将であった北薗先輩に意地をみせられ準優勝。今年は自分が意地でも優勝しようと思い、減量してまで軽量級に挑みましたが、また1歩届かず準優勝で終わりました。ですが個人的に自分の課題が見つかり、次に繋がったと思うので、次は勝てるように頑張ります。
杉野: 結果としては、”準優勝”という形で終わってしまいました。
とても悔しいです。決勝戦の2分間を思い返す度に「もっとこうしとけば。」「もっとできたはず。」など後悔することがたくさんあります。
ですが、私はこのままで終わるほど甘い人間ではありません。いつまでも後悔していても何にもなりません。その後悔を如何に次に繋げれるかだと思っています。まだまだ這い上がります!
そして決勝まで勝ち上がれたのは、監督やコーチ、一緒に汗を流してくれた片山先輩を信じてやってきたからです。また、やってきた練習は、間違いではなかったと確信しました。残り少ない試合で良い結果が出せるよう、努力を怠らず日々成長していきます。
●西日本大会の目標はなんですか?
吉村: もちろん優勝ですが、2年連続準決勝で敗退しているので、確実に決勝に行けるように頑張ります。
杉野: 大きな目標はもちろん優勝ですが、達成目標として、ベスト4進出を目標に1つずつ勝ち上がっていきます。九州産業大学空手道部の意地を見せたいと思います。
●西日本大会に向けての行動目標を教えてください。
吉村: 全九州を終えてそれぞれ課題ができたと思うので、いい所は伸ばして、悪いとこは改善していけたらなと思います。
また、次はチーム戦なので的確な声掛けをしながら自分たちの色を出しつつ頑張ります。
杉野: 西日本大会に向けては、自分をぶらさない。自分の組手を信じる。
西日本大会当日では、会場で1番気合を入れる。会場で1番大きな声で目立つ。やってきたことをやるだけ。
●現在のチームの雰囲気はどうですか?
吉村: 全員気合いが入っていて、調子も上がってきているので、かなりいい状態で練習が出来ています。
杉野: 1人1人の個性があって良い雰囲気だと思います。
その個性が変な方向に活かされなければ、もっと強いチームになります。気持ちのボルテージの差が目立たないチームにしたいです。
●応援してくださる方々に一言お願いします。
吉村: 最後まで諦めず、九州産業大学らしい試合をし、目標達成出来るよう気合を入れて頑張ります。
杉野: いつも九州産業大学空手道部のご声援、ご支援をしていただきありがとうございます。
皆様のおかげで、こうして伸び伸びと活動ができ、試合にも出場することができています。本当に感謝しております。
この感謝の気持ちを忘れずに、結果に繋げていきますのでこれからもご声援を宜しくお願い致します。

未だコロナウイルス感染症終息の見通しが経っていないこのご時世の中、大会が開催されることや開催にあたりご尽力頂いた方々に感謝をして1試合1試合を大切に全力で取り組んでいきたいと思います!
皆様に良いご報告が出来るよう頑張りますので、九州産業大学空手道部を引き続き応援よろしくお願い致します。
広報担当 2回生 日髙瑞希