第61回全日本学生空手道選手権大会
平成29年7月2日(日)
舞洲アリーナ
各地区予選を勝ちあがり、学生個人日本一をめざした選手達が大阪に集結します。
試合当日は、やらなければいけない事を必ず行い自分らしく戦えるか。
団体戦と違い、自分ひとりで考え戦わなくてはなりません。
九州産業大学空手道部から、8名の選手が日本一へ挑戦します。
決意と意気込みを述べてもらいました。
―男子個人組手出場―

―早田 知孝(4回生)―
勝ちにこだわる!優勝!

―白水 孝俊(4回生)―
最後の全日本個人戦。
ひとつひとつ後悔しないように戦います。

―本村 潤也(2回生)―
一戦一戦自分らしい組手をし、
前で強い組手をして、相手を倒して勝ちにいきます!
―女子個人組手出場―

―吹上 暁海(3回生)―
ひとつずつを大切に自分らしく自分の為に全力で勝負する!

―石田 真帆(2回生)―
九産大の選手として出場するので、上を目指して勝ちに行きます!!

―片山 花女(2回生)―
待ちにならず、どんな場面でも攻めの姿勢を忘れずに目の前の相手を倒して勝ちます!!

―堀口 雅(2回生)―
初めての全日本、気持ちで負けることなく、強気で闘ってきます!
―男子個人型出場―

―中田 士蕗(1回生)―
大学に入って初の全国大会なので自分の力をしっかりと出してきます!
いつもと違う環境で戦うことになります。
場所、観客の有無、アナウンスの有無、準備内容の違い、対戦相手の存在。
自分自身のフィジカルとメンタルの状態も同じではありません。
平常心で戦うことなどほぼ不可能です。
勝ちたい気持ちがあれば緊張もするし、対戦相手を目の前にすれば身体は興奮状態になるのは当たり前です。
大切なのは、自分がその環境をどう受け止めるか、どう認知していくかです。
その認知を変えていけば、それに伴って行動が変わってドキドキ感がなくなったり、パフォーマンスが良くなったりしていきます。プレッシャーやストレスは目に見えないし、触れられません。
プレッシャーは自分自身で作り上げる感覚です。
試合に出れない人間にはプレッシャーもありません。
プレッシャーは勝利へのエネルギーなのです!
当日まで、様々な場面を想定して準備をしなければなりません。
会場で『どうしよう』、『どうしよう』と慌てなくていいように、対処・対応法を準備していれば、乗り切れます。
コートの中でやるべき事だけに集中して。
九州産業大学空手道部の選手らしく戦って来ます。
『We advance to the same dream』『我々は同じ夢に向かって進んでいく』

応援よろしくお願いいたします。
押忍