北部九州大学空手道選手権大会
日時: 5月14日(土) 14:30開会
場所:北九州市立大学
昨年の11月末の全日本団体戦が終了して、約半年です。
新チーム最初の学連の大会でした。
2月からの強化練習の成果が発揮できるのか。
緊張感を持って挑みました。

男子個人組手
―優 勝― 富永 大輝(経営2)
―第3位― 副島 大嗣(経営4)

女子個人組手
―優 勝― 平野 海音(経営1)
―準優勝― 野田 知邑(商2)
―第3位― 堀口 雅(芸術1)

男子個人型
―準優勝― 北薗 竜司(経営1)
―第3位― 樺山 凱士(商1)

男子団体組手
―優 勝―
(河野・早田・白水・井手原・富永)
福岡大学との決勝戦。
先鋒は引分けましたが、次鋒、中堅と勝利。
副将では、内容は悪かったですが、体力的に勝り辛勝。
大将戦を待たずに3連覇が決まりました。
久々の団体戦で、少し硬くなる場面もありましたがそれぞれが自分の役割を果せたと思います。

女子団体組手
―優 勝―
(片山・川野・吹上)
昨年は決勝戦で負けている福岡大学との決戦。
先鋒、中堅と勝利し、2年ぶりの優勝。

※九産大空手道部の部長であり、全九州学連の会長でもある細川先生から団体組手優勝の表彰を受ける松村。
男女とも団体戦では決勝戦で福岡大学に勝利。
個人組手では、昨年まで出場機会が無かった選手達も活躍し、チームに新しい風を起こしてくれました。
全九州大学空手道選手権大会(個人戦)
日時: 5月15日(日) 9:30開会
場所:北九州市立大学

※選手宣誓は主将の副島大嗣(経営4)と四回生の松村菜々乃(商4)
男子個人組手
―準優勝― 早田 知孝(経営3)
―第3位― 井手原 瑠唯(経営2)

女子個人組手
―優 勝― 片山 花女(経営1)
―準優勝― 吹上 暁海(商2)
―第3位― 川野 えり(商2)

女子個人型
―第3位― 吹上 暁海(商2)


男子個人組手では、2名が入賞しました。
しかし、取りこぼし、勝てる力量の選手が勝てなかった事に問題があります。
自分の能力を全て出し切ることが出来なかった事、出し切らせることが出来なかった事は反省材料として次に繋げたいと考えています。
全日本学生空手道選手権大会(個人戦)には、早田、井手原。白水孝俊(商3)の3名が選出されました。
もっと厳しい戦いになると思います。もう一度気持ちを引き締めて稽古に励みます。
女子個人組手はルーキーの片山が粘り強く戦い優勝しました。
女子については、試合に取組む姿勢や大会会場での立ち振る舞いも含めレベルが上がっていると感じています。
少ない部員の中での工夫やチームワークは、本人達の考えや努力が結果として出てきています。
全日本学生空手道選手権大会(個人戦)では、今回準優勝の吹上、昨年優勝し今回は第3位と涙を呑んだ川野の先輩の意地を見せて欲しいと願います。
全日本学生空手道選手権大会(個人戦)には、吹上、川野、片山。そして1回生の石田真帆(商1)の4名が選出されました。
女子個人型では吹上が3位に入賞。
全日本学生空手道選手権大会(個人戦)への出場も決まりました。
組手、型とバランスが難しいですが、自分で決めた道です。
全日本の舞台で何処まで仕上げて挑めるか。期待しています。
この2日間の試合は、出場した選手、メンバー入り出来ずに悔しい思いをかみ締めながらもサポートに回ってくれた学生みんなで戦った結果です。
周りの支え、応援してくれる仲間がいるからこそ戦える事を忘れてはなりません。
仲間を応援し、応援され、周囲の人に愛される人間にならなければ勝利を掴める人間にはなれません。
7月に開催される全日本個人には7名の選手が出場の権利を手にしました。
日本一を目指すには、人間的な成長が絶対に大事です。
月末は西日本大学空手道選手権大会です。
前期の勝負の大会です。
残りの時間、部員一丸となり無駄のない日々を過ごして行きたいと思います。
2日間の大会では、多くのOBの先輩方、保護者の皆様に応援に駆けつけて頂き誠にありがとうございました。
また、大会運営に関わった皆様、審判の先生方お疲れ様でした。
九州産業大学空手道部の活動は大学からの支援、父母会の皆様のご理解、OBの先輩方からの熱い声援で成り立っております。
私たちに出来ること、日々全力で稽古に励み九州産業大学の名を全国に知らしめるために取り組む事だと考えております。
学生達は日々躍動し活気付いております。
今後とも九州産業大学空手道部をよろしくお願い申し上げます。
押忍