平成28年 春季トレーニング合宿IN韓国
2月23日~25日韓国・釜山にてトレーニング合宿を実施。
少人数での実施でしたが、収穫の多い合宿となった。

毎年、同時期に熊本で行っていたミニ合宿。今年は韓国で実施いたしました。
新チームとして、最初のイベントです。
参加人数は少なかったですが、それぞれの目標達成に向けて、スタートダッシュには良い機会となりました。
短い期間でしたが、今後に繋がるチャレンジや気づきが沢山詰まった内容だったと思います。

~韓国キャンプを終えて~
―副島 大嗣―
今回の韓国遠征で、2年との絆が更に深まり団結力が強くなった事を感じました。
強いチームを作る為には団結力が必要だと考えていますので、この遠征のおかげで良いスタートを切れると思います。
また、3日間一緒に行動してる中で、1人1人が上級生としての自覚が芽生えて来たと感じました。
自分も2年生を信頼して、なんでも任せられると感じました。遠征の練習の中では自分が苦手な部分を明確に理解出来たので、今後の練習で自分の弱点を克服し、準備をしてシーズンに挑みます。

―早田 知孝―
韓国では副島先輩を中心に、新しく良いチーム作りをするためにまず何が大切かを話し合うのによい場所でした。
国内に残っている選手とは違い、言葉の通じない、右も左もわからいない所で一緒になって助け合いをすることでいい絆ができたと思います。
今回5人で韓国へ行きましたが、この5人がレギュラーになれるようにこれから頑張りたいと思います。
まずは西日本で上位、全日本個人で入賞を目指していきたいと思います。
もっともっと強くなれるように、良い意味で人とは違うことをしてレベルUPを図りたいと思います。

―白水 孝俊―
韓国遠征では、何も分からない中で、自分たちでどうにかしなくてはいけないといった経験や仲間との絆を学ぶことができました。
今後の空手の面だけではなく、自分の人生にも大変良い経験だったと思うので、少しでも変化した自分を見せることができればと思います。

―松井 拓也―
今回、副島先輩のチームになり初めての遠征でした。2、3年生全員ではなかったけど、行ったメンバーでかなり団結力が固まってきていると実感出来ました。
共に行動する中で、横と縦の繋がりが太くなったと思います。
これからは副島先輩中心になり自分たちも一緒にチームを作るという事を一番に考えて良いチーム作りをしていきたいと思います。良いチームができれば自然と成果も出て行くると、今回の遠征で感じました。

―吉田 光太郎―
今回の韓国遠征で、これからのチーム作りの大事さと全国の強豪に勝つために行わないといけない練習の取り組み方を考えさせられるきっかけになったと思います。
副島キャプテンの学年は、男子1人なので、自分たちの代が支えていき、これからの練習で今回韓国に行った5人が中心となってチームを引っ張っていけるようにしたいと思います。

~韓国写真~



今回の合宿で、一番重要視したのがチームトークです。
日頃、部員間ではじっくりと話す機会がなかなか無いように感じていましたので、いつもと違う環境でそれぞれの人間性や意外性を知ることも出来たのではないでしょうか。
本気でトップを目指していくためには、中途半端なチャレンジでは根底にある本質的な課題に気づくことができないと思います。
主将を中心に、頭の中をしっかりと整理し、心身ともに充実して強化練習への前準備が出来ました。
3月からは全体での強化月間です。月末には新入生も練習に参加する予定です。
部員も多くなり、レギュラー争いが厳しくなると予想されます。
自分に厳しく、正しく取組んでくれる事を期待しています。
押忍
