西日本大学空手道選手権大会
近畿大学記念体育館
新チームになり、今年度前期の最大の目標としていた西日本が終了致しました。
男子団体組手は、1回戦大阪産業大学を降し2回戦へ進出しました。
しかし、同志社大学との対戦で敗れてしまいました。
女子団体組手は、1回戦で関西学院に敗退。
春の熊本キャンプから西日本を目標として、関東や中国地区の大学との練習試合を行うなど強化を重ねて来ましたが、その成果を発揮出来ずに大会を終えてしまいました。
指導者の責任は重く受け止め、敗因と今後の対策をしっかりと追求し、今後控えている全日本個人戦、冬の全日本団体戦に向けて取り組みたいと考えております。
応援に来て頂きました多くの皆様には、感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。
また、OBの先輩方からは日頃見えなくなってしまっている事を厳しく指摘され、指導者として恥ずかしく感じています。
部員たちは、全国にある多くの大学の中から九州産業大学空手道部を選び、先輩方が積み重ねて来た伝統を引継ぐべく日々稽古に励んでいます。
しかし、本当の強さ、人間力をつけて行かなければ、本学空手道部は学連の中で、存在感を示す事が出来なくなっていきます。
一人一人が強くなり、今まで以上に本気で取り組み改善していく必要があります。
立ち上がれるのは学生達にしか出来ません。
監督が常におっしゃっている本物を追求し、自分達を信じ稽古に稽古に稽古を重ねてくれる事を期待しています。
日々の努力に価値を見出し、自分達で立ち上がってくれる事を信じています。
ご支援頂いています大学と、応援して頂いております皆様のご期待に添えるよう誇りを持ってこれからも厳しく取組みます。
今後とも九州産業大学空手道部の応援をよろしくお願い致します。
押忍