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糸島国際芸術祭

  • こんばんは!

    2回生の浦馬場です。

    本日もよろしくお願いいたします。

     

    私は先日、デザインサーベイ演習という集中講義で、

    福岡県糸島市の二丈松末、旧・松末村を

    中心に開催された「糸島国際芸術祭2023」に訪れました。

     

    糸島国際芸術祭は、株式会社Studio Kura代表取締役の

    松崎宏史さんの「いつかこの辺りを芸術村にしたい」という思いに

    賛同する人たちが集まり、糸島芸農実行委員会が発足し、

    2012年以来、2年に一度開催されており、

    今年のテーマは「共同体/共異体」で

    第6回目の開催となりました。

    国内外のアーティストが滞在して制作を行う

    アーティスト イン レジデンス プログラムを

    糸島にて提供するStudio kuraを中心に、

    25組を超える参加アーティストによって、

    アートの展示や音楽、上映会などが行われました。

    地域のランドマークである松末権九郎稲荷では、

    サンドイッチやコーヒーなどオーガニックな飲食を

    提供する6店舗が出店するマルシェも開かれました。

    小高い山林と広大な田畑に挟まれ、

    九州らしい原風景に溢れる地域内の蔵や古民家、田畑など

    各地に点在する様々なアート作品を歩いて巡り、

    糸島の風景と現代アートの組み合わせを通した

    地域の活性化について学ぶ貴重な機会となりました。

     

    IMG_1932

    こちらは鈴木淳さんが作成された

    「つりびとのゆめ」という作品になります。

    古民家から張り巡らせれた糸を辿った先に広がっていた作品で

    竹林との組み合わせがとても印象的でした。

     

    最後まで読んでいただき

    ありがとうございました!

    明日もよろしくお願いいたします。

    それでは失礼します。