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建築史
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こんばんは!
2回生の浦馬場です。
本日もよろしくお願いいたします。
今日は1限の「建築史」で
グループ課題の発表を行いました。
この授業では、時代の流れに沿って移り変わる
建築洋式を西洋建築史から日本建築史まで
幅広く学ぶことができます。
西洋建築史は宗教や当時の権力者との結びつきが
強く影響し、過剰装飾な建築物などが
権威の象徴となることもありました。
そして西洋建築史のまとめとして
本日のグループ課題を行いました。
私たちのグループでは「神話と繋がりのある建築物」
について調べました。
そのため本日はギリシャ神話と繋がりのある
「パルテノン神殿」についてお話しします。
パルテノン神殿は神殿の中央に彫像が
奉られたギリシャ神話に登場する
知恵・戦略・戦争の女神アテナに捧げられた神殿です。
古代ギリシャ建築様式の1つであるドリス式の柱が
外周に46本並んでおり、柱の中央部分に膨らみを持たせ
下から見上げた時に真っ直ぐに見えるエンタシスという技法を
採用されています。四隅の柱間を他より狭めたり中央部の基盤を
隆起させたりして水平垂直に見える視覚効果を施されています。
当時の美意識や技術力の高さを証明する
古代ギリシャ文明の象徴的な建築物です。
こちらがパルテノン神殿の写真です。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
明日もよろしくお願いいたします。
それでは失礼します。