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大楠アリーナ2020
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こんばんは!
2回生の浦馬場です。
今週から1週間ブログを
担当させていただきます。
よろしくお願いいたします。
今日は3、4限に「住居系複合施設インテリア設計実習」の
講義がありました。
この講義ではブースごとに分かれて
担当の先生のもとで実習を行います。
現在私のブースでは、九州産業大学の大楠アリーナ2020を
設計した加野先生に担当していただいております。
そのため、本日は大楠アリーナ2020について
ご紹介させていただきます。
大楠アリーナ2020は福岡市都市景観賞などの賞を受賞しており、
九州産業大学の創立60周年を記念して建設されました。
スポーツや研究、式典など様々な用途で利用できる複合型アリーナで、大学のシンボルツリーである楠の大樹をモチーフにデザインされました。ガラス張りの壁により構成されたショーケースのような建築であり、日が沈むと象徴的な柱が浮かび上がり、街の夜景を彩ります。内部空間は、快適にスポーツを楽しめる場、日常的な憩いの場として、木のルーバーを基調とした温かみのある内装、屋内の植栽配置など、ホスピタリティあふれる空間となっております。また、汗臭いイメージを払拭するため、アロマの香りなども取り入れられています。
災害時には避難所として利用できます。三号館との間には、座面を取り、金網を取り付ける事で炊事場となる竈ベンチや仮説トイレを設置するためのマンホールトイレなどがあり、どんな時でも地域の支えとなる施設となっております。
こちらが大楠アリーナ2020の写真になります。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
明日もよろしくお願いいたします!
それでは失礼します。