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粟国島について
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こんばんは!
1回生の川原琉花です。本日もよろしくお願いします!
本日は沖縄県にある粟国島について紹介させていただきます。
粟国島は那覇市の北西に位置する人口約700人程の小さな離島です。とても自然豊かで空気が澄んでいて、夜になると満天の星が一望できます。島の人たちもとても親切に接してくれてとても話しやすいです。私は幼稚園の時以来行っていないのですが、とてもきれいな星空だけはとても鮮明に覚えています。
また、粟国島では、「粟国の塩」というミネラル豊富な塩を生産しています。私の母方の祖父が1979年から約40年間塩の研究に携わり、1994年に粟国島に研究所を設立しました。粟国島に塩工場があり、粟国島と沖縄本島で塩やにがりなどを販売しています。「いのちは海から」というメッセージを込めて塩を通じてみんなを健康にしたいという祖父の想いをみんなへ伝えており、今では私の母や母の姉妹たちが受け継いでいます。
粟国の塩は、エメラルド色の珊瑚礁の海から汲み上げた海水を、15,000本の竹枝がつるされた高さ10mの採かんタワーに流し、風と太陽で10日間、昼夜の休みなく水分を蒸発させ、さらに天日ないし釜焚きで精製される海の結晶です。粟国島に行くと、高さ10mの「塩田タワー」があり、とても印象的です。粟国の塩だけでなく、塩を使用したにがりやちんすこう、茶飴、塩石鹸などもあります。私的には、塩おにぎりにすると1番塩の美味しさが引き出されていてとても美味しいです!
粟国島には、他の離島にはない魅力がたくさんあり、とても素敵な島です。沖縄に旅行に来た際は、ぜひ粟国島に足を運んで粟国の塩をお土産に持って帰ることをおすすめします!こちらは粟国島の海の写真です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します!