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瓦そば
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こんばんは!
一回生の大石です。本日もよろしくお願いします!本日は、山口県で有名な瓦そばについて紹介しようと思います。瓦そばは、山口県を代表するソウルフードで、明治10年の西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちが長い野戦の合間に野草や肉などを瓦で焼いて食べたという古老の話にヒントを得た川棚温泉の名物料理です。
瓦そば誕生の背景には川棚温泉ならではの歴史事情がありました。江戸時代、毛利侯の「御殿湯」になった川棚温泉は、周辺の社寺参詣とあわせた湯治場として栄え、沢山の旅人が訪れるようになったことから、治安を守るために庶民でも特別に「瓦」と「土塀」を使うことが許されました。瓦が生活にかかせなかったからこそ、瓦の上で色んなものを焼いて食べたというエピソードから「瓦そば」が生まれたそうです。「瓦」にまつわる歴史物語に想いを馳せながら、懐かしくて香ばしい昔ながらの味をお楽しみください。私の家でも月に何回か瓦そばを食べますが、瓦は使いません。ですが、瓦を使わなくてもものすごく美味しいです。私のオススメの瓦そば屋さんは瓦そば 「たかせ」というお店です。ここは美味しい瓦そばをたくさん食べることができます。そして、このお店の近くには青龍泉という温泉もあります。瓦そばを食べた後ゆっくりしたいという人もここに行けばいいと思います。
こちらの写真は瓦そばの写真です。
最後まで読んで頂きありがとうございました!明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します!