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秋芳洞の紹介
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こんばんは、失礼します。
2回生の柳本です。
本日もよろしくお願いします。本日は秋芳洞について紹介したいと思います。
秋芳洞は山口県美祢市にある特別天然記念物です。秋吉台には400を越える石灰洞窟がありその中でも秋芳洞はひときわ規模の大きな巨洞で、全長は約8.8キロメートルあり、鍾乳洞としては日本最大規模の大きさです。洞窟の入口は広谷ポリエに開口し、高さ20メートル、幅8メートルあり、ここから多量の地下水が溢れ出ている。洞内の空間は規模が大きく、「千畳敷」では高さ30メートル、幅100メートル、最も幅の広いところは200メートルの巨大空間をなしています。秋芳洞の探検は明治の頃から進められ、今も続けられているそうです。百万年にわたる地下水による溶食作用と地下水位の低下、砂や礫の堆積、天井の崩落、洞窟生成物の発達によって今見られる洞窟空間ができあがったと考えられています。洞窟内には多くの見るべき名所があるが、「百枚皿」の奇観は巨大なリムストーンプールとして内外に例を見ない美しい眺めだそうです。洞内の温度は四季を通じて17℃で一定し、夏は涼しく冬は暖かいようになっています。
秋芳洞は、以前は「滝穴」と呼ばれ、神のすむ神聖な場所として、人々はあまり近づかなかったそうですが、明治時代以降、洞窟の景観が紹介されるようになり、多くの観光客が訪れるようになりました。大正15年には昭和天皇がご来訪されその際に秋芳洞と命名されました。
また一般入洞時間が終了した19時から体験できる「秋芳洞・闇のロマン体験」
では、洞内の照明を消した暗闇の秋芳洞を懐中電灯1本で歩く夜の探検コースで、ガイドの先導で洞窟を歩き、昼間より一層神秘的な眺めを体験することができます。
ぜひ機会がありましたら、一度観光されてみてはいかがでしょうか。これは秋芳洞の百枚皿の写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
それでは、失礼します。