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ふぐの紹介
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こんばんは、失礼します。
2回生の柳本です。
本日から1週間ブログを担当させていただきます。
よろしくお願いします。
本日は山口県で有名なフグについて紹介したいと思います。
フグはフグ科の魚の総称でフグの仲間の多くは上下のアゴに2対ずつ、クチバシのような板状の歯をもつのが特徴です。水や空気を飲んでお腹を膨らませて外敵を威嚇し、自分の身を守っているため、肋骨をなくしたり、厚くて固い身で内臓を守るようになっています。
フグは肝臓や皮などにテトロドトキシンという毒をもっていてこの毒は加熱に強く調理程度の加熱では壊れないそうです。またフグの種類によって食用可能な部位が異なるため都道府県ごとに定められたふぐ調理師免許をとることが必要となるそうです。
私がおすすめするふぐ料理はてっさ(ふぐ刺し)です。なぜてっさと呼ばれるのか調べてみたら「フグの毒に当たると亡くなることがある」と「鉄砲の弾に当たると亡くなる」という二つの意味を掛け、てっぽうとさしみが合わさりてっさと定着していったそうです。
ふぐには昆布に含まれている三大旨味成分の1つと言われるグルタミン酸が豊富に含まれているため味がしっかりしています。
盛り方もいろいろで「菊盛り」「牡丹盛り」「べた盛り」などいろいろあって、中でも「鶴盛り」「孔雀盛り」は職人の技が光る見た目がとても華やかで、食べるのもそうですが見ているだけですごく豪華な気分にしてくれます。
食べ方のおすすめとしてはねぎやもみじおろしをポン酢にいれて食べるととてもおいしいです。みなさんも機会があればぜひ食べてみてください。
これはふぐ刺しの写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
それでは、失礼します。