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カニ捕り
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こんばんは、失礼します。
2回生の本村です。
本日もよろしくお願いします。
本日紹介するのは、私が毎年夏に捕りにいくカニについて紹介したいと思います。
私がいつも捕っているカニは、イシガニという種類のカニで、夏の夜になると岸壁に出て来ます。それをタモですくって持ち帰ります。カニにもたくさんの種類があり、皆さんがご存知なのは、ワタリガニやタラバガニなどではないでしょうか。このイシガニは市場に出回ることがあまりないカニで、知る人ぞ知る美味しいカニとなっています。捕りに行く時間帯ですが、必ず夜に行っています。なぜかと言うと、このカニは夜行性で、夜しか岸壁に出てこないからです。満月に採れたカニは身が痩せていて美味しくないと言う人がいますが、これは、「月夜のカニ」という月夜に捕まえたカニはやせていて、甲羅ばかりで肉が少ないことから、中身が空っぽな人ことを例えることわざからきています。
カニが月夜にやせているのは、月を恐れて餌をあさらないためだとも、脱皮をするからだともことわざの理由として言われています。これには科学的根拠はないようですが、実体験的にカニの味に差はないです。それに加え、大潮の日にカニ漁をすることはあるそうです。
ただ、大潮の日に産卵をするカニが多いことと、海が荒れた大潮の夜に危険を冒してまでカニを捕りに行かない方がいいからではないかと聞いたことが有ります。
話は少しそれましたが、魚をはじめカニも大潮の方が活性が高く、カニ掬いで大潮は条件的に良いです。また干潮時、満潮時それぞれ適した捕り方があります。
ですが、私の経験上では小潮でもカニは捕れますので潮干狩りの様に潮がだめなら全くできないということはありません。我が家では、持ち帰ったカニは塩ゆでにして食べるのが1番の定番です。かにの濃厚なミソと卵、そして身を一緒に食べます。カニは汚く食べる方法が1番美味しい食べ方です。
ぜひ1度は、カニ捕りをやってみてはいかがでしょうか。
これは私がカニを捕りに行った時の写真です。
最後まで見ていただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します。