ブログ
福岡のご当地グルメについて
-
こんばんは!
一回生の福嶋です。
本日もよろしくお願いします。福岡のご当地グルメである水炊きについて話したいと思います。
名称は、素材を水のみで煮る調理法に由来します。あらかじめ取った出汁を用いる場合でも、醤油や塩などの調味料は加えないそうです。
九州では鶏肉を主材とし、元々のレシピではぶつ切りの鶏を水から煮るために水炊きの名がありますが、食味向上の観点から外食店ではあらかじめ別に用意したスープを用いるのが一般的です。骨付きの鶏や鶏ガラを長時間煮込むため白濁したスープになります。
関西では、鶏肉の他に豚肉や牛肉、鯨肉なども使われるそうです。
残ったスープにちゃんぽん麺やうどんを入れたり、ご飯を入れておじや(雑炊)にして食べた
りもします。九州風では麺が多く、関西風では飯を入れることが多いです。私の家では、水炊きの出しに、野菜、鶏肉を入れて食べます。私はポン酢をつけて食べるのがとてもおすすめです。程よく酸味が加わるためとても良い味わいにりなります。
おすすめの水炊き専門店は、濱田屋と言うお店です。この店は博多伝統の味を楽しむことが出来るからです。毎日お店で職人が仕込むというスープは新鮮な鶏ガラを贅沢に使い、短時間で一気に炊き上げた味わい深いスープです。