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唐津くんち
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こんばんは!
一回生の久保です。
本日もよろしくお願いします。
今回は私の地元佐賀にあるイベント唐津くんちについて紹介したいと思います。
唐津くんちは、毎年11月の2、3、4日に開催される唐津神社の秋季例大祭で唐津最大の行事です。このくんちというのは供日とも書き、収穫感謝の意が込められています。
この唐津くんちは昭和55年に国の重要無形民族文化財に指定されました。
最近では世界でも注目を集め出しており、唐津くんちの曳山行事を含む「山・鉾・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
なので佐賀では結構大きなイベントで唐津くんちが開催されるこの3日間で約50万人もの人が見にきます。
唐津くんちの最大の見どころは御旅所神幸です。唐津神社と特別な関係のある神田地区の青年が、神前にて雄獅子、雌獅子の獅子舞を奉納します。獅子は木造の漆塗りで頭にかぶって演じます。この舞は、口元をカブカブ動かすところからカブカブ獅子とも呼ばれています。午前9時30分を回ると、神輿を中心として前後に曳山が従い、明神台(西の浜お旅所)までの巡行が始まります。曳山は一番曳山の刀町・赤獅子から十四番曳山の江川町・七宝丸まで、制作年代順に並んで、旧城下町をまわります。お旅所への曳き込み、曳き出しが最大の見せ場です。
私は1回しか行った事がありませんが、とても迫力のあるお祭りで雰囲気も最高です。
今年は久しぶりに見に行ってみようと思います。
これは唐津くんちの写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。失礼します。