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出島

  • こんばんは!

    一回生の浦馬場です。

    本日もよろしくお願いいたします!

     

    私の地元の長崎にある出島について

    ご紹介させていただきます。

     

    出島は、1636年にオランダやポルトガルとの

    貿易を行うために徳川幕府の命により、造られた人工島です。

    日本が鎖国をしていた当時、西欧の国々との唯一の貿易拠点でした。

    約4000坪(サッカー場約2面分)の敷地面積の中では、

    貿易や文化交流などを行なっていました。

    出島は海を埋め立てて築いた島ということから

    「築島」とも呼ばれていましたが、海の中に島をつくるという発想、

    工事の設計・監督にあたった人物、その土木技術の詳細については、

    現在でも判明していません。

    現在の出島は、高度経済成長期の埋め立て工事の

    関係で島ではなくなり、地形が変わっています。

    建物は当時の出島が復元されているため、

    レトロな雰囲気と江戸時代特有の街並みを楽しむことができます。

    また、現在の出島内には「ミニ出島」という1/15スケールで

    造られた模型があり、海に囲まれた当時の出島の街並みを

    眺めることができます。

    その他にも当時の室内を再現した建物や発掘調査の際に

    発見されたものなど様々な見所があります。

    夜の出島はライトアップされ昼間とは違った光景を

    見る事ができますので、機会があれば、

    是非足を運んでみてください。

     

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    こちらはミニ出島の写真です。

    最後まで読んでいただき

    ありがとうございました!

    明日もよろしくお願いいたします。

    それでは失礼します!