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私の母校
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こんばんは!
2回生の山村です。本日もよろしくお願いします!本日は私の母校である九州産業大学付属九州高校をご紹介します。
九州高校は、1963年に九州産業大学の創始者である中村治四郎先生が創った高校です。かつては九州最大のマンモス校で、一時は生徒数が3000を超えていたそうです。
現在は少子化の影響もあって減少しましたが、それでも私の学年は普通科が15クラス、造形芸術科が2クラスもありました。
こんなにも多いと関わる人は全体のほんの一部でしたが、体育祭や文化祭になると3学年合わせた約2000人の生徒がひとつになって盛り上がります。
普通科のコースはS特進コース、特進コース、準特進コース、進学コースの4つに分けられ、それぞれコースごとに大まかに定められた大学を目指して共に学んでいきます。
私は準特進コースで7時40分からの朝課外を受け、16時5分まで勉強していました。
その後は16時30分から19時頃まで部活をしていました。通学に約1時間程かかるため、今思うとかなりハードなスケジュールをよく毎日こなしていたなと自分でも感心します。
それが大学でのニ部練習を耐え抜く体力に繋がっているのかもしれません。
そして九州高校の空手部には「昂然(こうぜん)」と言う言葉が掲げられていました。
この言葉には、「意気の盛んなさま。自信に満ちて誇らしげなさま。」と言う意味が込められています。
私はこの言葉の意味を知ってから、この言葉が非常に心に残っています。
中学生で空手を辞めようとまでしていて、自信がなかった自分にこの言葉はとても刺さりました。言葉通り、高校時代の私は自信に満ちて誇らしげだったように思います。大学に入って周りのレベルも上がり、自信を失いそうな時はこの言葉を思い出して頑張りたいと思います。
九州産業大学の空手道部でも、毎年ホワイトボードに今年のスローガンとなる言葉が書かれます。今年は「報恩謝徳」という言葉です。
意味は、「受けた恩や徳に感謝し報いる」です。
これは僧侶の方が法要で唱える文にも出てくるそうです。私もこの言葉のように、陰で支えて下さっている大学関係者やOB・OG、監督やコーチ、そして家族に感謝し、結果で報いれるよう練習に励んでいきます!
これが九州産業大学付属九州高校の空手道部で掲げられている言葉です。最後まで読んで頂きありがとうございました!
明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します!