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長崎物語&ベビークーヘンの紹介
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こんばんは。失礼します。
1回生の山田です。
本日もよろしくお願いします。
長崎のお土産で「長崎物語」というお菓子をご存知ですか?
焼き上げたバームクーヘンの中にまろやかなクリームを詰めたお菓子です。切支丹(きりしたん)禁制によって、寛永16(1639)年、ジャガタラ(現在のジャカルタ)に追放された混血児たちは、ふるさとである日本へ“望郷”の想いを切々と綴った手紙「ジャガタラ文」を送ったそうです。
ロマンの銘菓「長崎物語」の包装紙には、「日本こいしやこいしや・・・」という「こしょろ」のジャガタラ文(更紗(さらさ)で作られた袱紗(ふくさ))を用いています。
バームクーヘンは細くて長い状態のまま焼き上げて切り、1本ずつ全て手作業でクリームをたっぷり詰め込むのですが、その丁寧な手作業が、美味しい商品を生み出す秘訣だそうです。
作る際にでた切れ端が「ベビークーヘン」という名前で商品化されていて、私はそれがお菓子のなかで1番好きです。しかし、ベビークーヘンはどこにでも売ってあるわけではなく、売っているお店でも不定期に入荷し、個数限定なので希少品です。その為、長崎人でも知らない人もいるようです。とても美味しいので、見つけた際は買って食べてみて下さい!
これはベビークーヘンの写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします。
それでは失礼します。