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スティーブ・ジョブズの演説

  • こんばんは!

    2回生の山村です。

    本日もよろしくお願いします!

     

    私は、毎週木曜日の一限に「現代の経営」という授業を受けています。今日はこの授業の第1回目に紹介された「スティーブ・ジョブズの演説」についてお話ししていきます。

    ご存知の方がほとんどだと思いますが、スティーブ・ジョブズさんはAppleの創業者の1人で、ピクサー・アニメーション・スタジオの創業者でもある方です。そんな彼が2005年にスタンフォード大学の卒業式で演説をしました。話の内容は大きく分けて3つです。

    1つ目は、「点と点を繋げる」です。彼は幼い頃に養子に出され、大学へ入学しましたが両親の蓄えを浪費する価値を大学に見い出せずに退学を決意しました。その後、興味のある授業に潜り込んだ先で学んだカリグラフィーが後のパソコンのフォントです。「将来をあらかじめ見据えて、点と点を繋ぎ合わせることなど出来ません。出来るのは、後から繋ぎ合わせることだけです。」 これは部活にも言えることだと感じました。朝練でトレーニングをしている時は何に活かせるのか分からないこともあります。ですが、練習の中でそのトレーニングを練習と繋ぎ合わせることは出来ます。大切なのは考え方なのだと思いました。

    2つ目は「愛と敗北」です。彼はApple社を設立しましたが、1度会社を解雇されています。しかし彼はもう一度立ち上がり、Next・ピクサーを企業しました。彼は当時を振り返って、「最悪のできごとに見舞われても、信念を失わないこと。自分の仕事を愛してやまなかったからこそ、前進し続けられたのです。皆さんも大好きなことを見つけてください。」と語っています。この言葉を聞いて、私ももっと空手を好きになって、楽しんでいきたいと感じました。

    3つ目は「死」です。彼は17歳のときに「毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる」という言葉に出合いました。彼はその日を境に33年間、毎朝、鏡に映る自分に「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていたことをするだろうか」と問いかけるようにしていたそうです。「違う」という答えが何日も続くようなら、ちょっと生き方を見直せということです。「自分はまもなく死ぬという認識が、渋滞な決断を下す時に1番役立つのです。」 私は、楽な道に逃げそうな時にこの言葉を思い出したいと思いました。

    以上が彼の演説でした。彼の人生は決して順風満帆だったとは言えないと思います。けれど、悪いことが起きた時にその状況を逆手にとって行動出来る行動力や発想力が本当に凄いと感じました。

    私も逆境を嘆かず、彼の言葉を思い出して前向きに頑張っていきたいです。

     

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    これは演説中のスティーブ・ジョブズさんの写真です。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました!

    明日もよろしくお願いします。

    それでは失礼します!