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習い事

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    こんばんは!
    1回生の日髙です。本日もよろしくお願いします!

     

    本日は私が以前通っていた習い事についてお話します。
    私は幼稚園の頃から中学3年生まで空手の他にピアノを習っていました。最初は音符を覚えることやハンドベルを使って、音階を覚える事から始まりました。覚えやすいように先生がカードを作って下さり、それを空手の行き帰りで母と必死に暗記していたのを覚えています。私が通っていた教室は先生の個人宅でレッスンを行う小さな教室でした。
    小学生までは沢山の生徒が通っていましたが、先生は他に仕事をしており、家庭をもっているため忙しく、中学生になる頃には私1人になっていました。コンクール前になると毎日レッスンに通います。私も学校や空手、その他の習い事で忙しかったので、平日は空手の後に、休日は朝早くにレッスンをしていました。平日は朝7時に家を出て学校へ行き、そのまま空手、ピアノ、塾まであるので夜ご飯は移動中の車の中で済ませ、家に帰るのは23時でした。何度も習い事を辞めたいと思いましたが、今では習い事を1つも辞めさせず続けさせてくれた母に感謝しています。

     

    初めてコンクールに出たのは小学3年生の時で、グレンツェンピアノコンクールでした。グレンツェンピアノコンクールは、ピアノを勉強する「研究会」が主宰するコンクールです。日本全国120会場で開催され、延べ30,000名から40,000名の参加人数となる日本国内最大級のピアノコンクールと言われています。例年6月下旬に開催される全国大会に向け、前年8月から予選を開催し、予選入賞者に本戦出場資格が与えられます。そして、本選の入賞者は、地区大会の出場資格を得る事ができます。全国7箇所で開催される地区大会の受賞者は全国大会出場資格を得る事ができます。私は、地区大会まで出場する事は出来ましたが、準優秀賞や、賞を取れない事の方が多かったです。1度だけ優秀賞をとり、全国大会の出場資格を得ることが出来ましたが、その年震災の為 中止になり、出場する事は出来ませんでした。
    おしとやかな雰囲気が一切ない私ですが、、、コンクールの時はドレスを着ていました。姉ではなく兄のお下がりを着ていた私でも、中身は一応女の子なので、毎年 母や祖母が買ってくれる可愛らしいドレスを楽しみにしていました!
    兄妹の中で1番お金のかかっている私に文句一つ言わず応援してくれる両親には本当に感謝しかありません!
    大学に進学する事、空手を続ける事は自分で決めた事なので中途半端にせず、最後までやり遂げ、夢を叶えて帰りたいと思います!

     

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    これはコンクールの時の写真です。

     

    最後まで読んで頂きありがとうございました!明日もよろしくお願いします。
    それでは失礼します!