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心理学
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こんばんは!
3回生の杉野瑞稀です!
本日も宜しくお願いします!
オンライン授業よりも対面授業が多くなり、去年の今頃ではありえないような人数でとても驚いています。
手洗いうがい、消毒をしっかりとして感染予防していきます。
今日は授業の中で、九州産業大学空手道部部長の磯貝部長が心理学をもっと細かく教えてくださるということで、人間の「感情」について学ばせていただきました!
人間の感情は、受容、喜び、期待、悲しみ、驚き、怒り、嫌悪、恐れの基本8つで成り立っています。感情は8つだけということではなく、8つからどんどん広がっていきたくさんの感情が生まれます。
私が1番印象に残っている内容は、葛藤の中にもいくつか種類があるということです。
まず葛藤とは、日常生活の中で2つ以上の欲求が存在し、そのうちどの欲求を選択してよいか迷っている状態のことを言います。
葛藤を心理学分野では、「コンフリクト」と言います。コンフリクトには3つ種類があり、接近=接近のコンフリクト、回避=回避のコンフリクト、接近=回避のコンフリクトに分けられます。
接近=接近のコンフリクトは、例えば何か買う際に、「こっちの鞄も良いけど、こっちの靴もいいな」など自分のプラスになるような葛藤のことを言います。
回避=回避のコンフリクトは、例えば「太りたくないけど、たくさん食べるのはやめたくない」など自分のマイナスになるような葛藤のことを言います。
接近=回避のコンフリクトは、例えば「良い会社に内定をもらったが、残業をしないといけない。」など自分にプラスになることもあればマイナスになることもあるような葛藤のことを言います。
自分自身の体験と照らし合わせることができることが心理学のいいところだと感じました!
磯貝部長、これからも宜しくお願いします!
たくさん学ばせていただきます!
最後までブログを読んでいただきありがとうございました!
それでは失礼します。