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バックドラフト
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こんばんは!
3回生の伊藤です!
本日もよろしくお願いいたします!
今日は寒さもありましたが、日中は日も照っていたので、
非常に過しやすい1日となりました。
今日は、私が消防士を目指すようになったきっかけの
映画をご紹介します。
かなり有名な映画で皆さんも知っているかと思うんですが、
「バックドラフト」という映画です。
1991年公開のアメリカ映画で、放火犯探しというサスペンス内容を盛り込んだ、
消防士の兄弟の確執や葛藤、火を相手に日夜戦い続ける男たちのドラマを描いた作品になっています。
炎もCGは所々あるのですが、ほとんどが本物でリアリティが凄いです。
一番怖いと思ったシーンが新人(ティム)がバックドラフトに巻き込まれたシーンでした。
最初に扉を開けた時に爆風で飛ばされてその後に爆炎が襲いかかるんですが、その直前に巻き込まれたティムが苦しそうにひと息吸い込む時の音が凄くリアルで鳥肌が立ちました。
感動するところは、主人公二人の兄弟同士の葛藤の中、
弟が勇ましく炎に立ち向かう姿を見て今まで弟を認めようとしなかった兄が一言…
「見ろ!さすが俺の弟だ」と言ったところです。兄弟の愛が感じられました。
そして、もうひとつは、兄の死の間際に会話をし、ようやく兄の考え方や生き方を
悟り悲しみを乗り越えて兄の意志を継ぎ火災現場に向かう弟がかっこいいです。
まさに炎と戦う消防士の映画に深い兄弟愛を感じさせる名作中の名作です。
この作品を見て、私は消防士になりたいと思いました。
皆さんもぜひ観てみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
それでは失礼します。