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井上尚弥!
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こんばんは!
新2回生の前岡です!
本日もよろしくお願いします!
今日は体が疲れていて自主練はオフにしたので、私が憧れているボクシングの井上尚弥選手の本を紹介します。
「泥臭さとかハングリーとか、どこかで聞いたことのある言葉は必要ない」と表紙に書いてあるのですが、私もこの本を読むと必要ないなと感じました。
なぜボクシングを始めたのかから始まり、幼少期からの過ごし方やボクシングに対する向き合い方が書かれていてとても心を打たれた気がします。
まず、あらすじを紹介します。
「打たせずに打ち、相手を必ずKOする」。
その攻防一体となった美しく力強いスタイルが世界的な評価を呼び、ついには世界の強豪以外は上がることのできないアメリカの舞台に招かれた井上尚弥だが、その強さ、激しさが知れ渡るほどに対戦相手、内なる炎を燃え上がらせてくれるような強敵との対戦は遠のくようになってしまい、そして肉体の成熟に伴う極限の減量があった。
遂にチャンピオンベルトを返上し、未知なる強豪との交錯を求めて階級を上げる決断をする。
団体の分裂、階級のさらなる細分化によって「世界王者」の威厳は翳り、また選手や関係者のスキャンダラスな言動によってボクシング人気の衰えた時代に突如現れた、日本ボクシング界史上最高傑作の激動の半生を、尚弥を「怪物」たらしめる思考、濃密な家族との物語と共に描かれた内容になっています。
私はこの本を読み、プロの選手でも自分に負荷をかけて追い込んでいるので、自分ももっと負荷をかけて周りの人や自分に負けないようにしたいと思います。
競技は違いますが、井上選手のように強く逞しい選手になれるように精進していきます!
この写真は紹介した本の写真です。
今日で私の担当は最後になります。
1週間読んでいただきありがとうございました!
それでは失礼します。