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おおむた大蛇山まつり
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こんにちは!
1回生の橋本です。本日もよろしくお願いします。今日は、私の父方の祖父と祖母が住んでいる地域のお祭りについて話したいと思います。祖父たちが住んでいるのは、福岡県大牟田市です。この大牟田市には有名なお祭りがあります。それは、おおむた大蛇山まつりです!大牟田市最大のイベントであるおおむた大蛇山まつりは、江戸時代に起源をたどる大蛇山祇園祭、大牟田市商工会の炭都まつり、三池港周辺での港まつりをひとつにあわせて1961年に始まった、歴史と伝統のあるお祭りです。祭りの主役である大蛇山の起源は300年以上も昔と言われており、蛇や龍を水の神と象徴する水神信仰と、祭神を農業や悪病よけの神とする祇園信仰とが絡み合い、大蛇山が生まれたとされています。大きな目を見開き裂けるように開いた口から七色の火花を吐きながら、長さ10メートル以上もの大蛇山の山車が街中の大通りを堂々と練り歩きます。その姿はまさに迫力満点です!大蛇には三池本町山、三池新町山、本宮彌劔神社、諏訪神社、第二区祇園、第三区祇園からなる祇園六山のほか、商店街や公民館などの各団体が制作した大蛇があり、その大蛇をそれぞれの地区が巡行させています。また近年では、大正町おまつり広場で祇園六山による六山巡行や大蛇山集合パレードが行われるようになっており、観光客の見所となっています。さらに大牟田市内だけでなく、熊本県玉名市南関町の南関祇園もパレードに参加しています。これは大蛇の写真です。また、大蛇に小さな子どもをかませるかませという儀式もあり、大蛇にかまれた子どもは無病息災になると言い伝えられています。私もかまれたことがあり、かまれたときは泣いていたようです。笑私は小さな頃からほぼ毎年このお祭りに行っており、お祭りと聞くと1番最初に頭に浮かんでくるほど私にとってとても思い出深いお祭りです!今日で私の担当は最後になります。1週間読んでいただきありがとうございました!それでは失礼します。