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岡山城
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こんばんは!
1回生の前岡です!
本日もよろしくお願いします!
今日は、岡山県にある岡山城を紹介します。
岡山城(おかやまじょう)は、日本の城です。
岡山県岡山市にある国指定の史跡です。
別名、烏城(うじょう)、金烏城(きんうじょう)とも呼ばれています。
史跡(しせき)とは、貝塚、集落跡、城跡、古墳などの遺跡のうち歴史・学術上価値の高いもの指し、国や自治体によって指定されるものです。
岡山城の歴史です。
天下人となった豊臣秀吉に身内並みに厚遇されて大大名となった宇喜多秀家が、秀吉の指導を受けて築城し、8年の歳月を費やして建造され慶長2年(1597)に完成したのが岡山城です。
西向きの城構えのため、旭川を城の東背後を流れるように改修し、天然の外堀に活用しています。天守閣の壁に黒漆塗りの下見板を取付けるこの時代の特徴から外観が黒く、後の時代には「烏城」とも呼ばれています。
秀家はこの城を戦の施設としてだけでなく、領国内の商人や職人を集めて治世の府とし、城下町の整備を行っています。関ヶ原合戦で敗軍の将となった秀家は、流配先の八丈島で城主よりも長い期間の余生を過ごしていたそうです。
また、このような歴史がある中で今日では、定期的に行われる「幻想庭園」というイベントで、ライトアップされるなど、城とは思えないほどの綺麗な建物に見えます。
皆さんもぜひ岡山県に見に来てみてください。
この写真は岡山城の写真です。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
明日もよろしくお願いします。