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大切な本たち
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失礼します、こんにちは。4回生の吹上 暁海です。
本日から1週間ブログを担当させていただきます。よろしくお願いいたします。
早いもので私も4回生になり、学生生活も残り1年をきりました。
すべてのことにおいて、できるだけ悔いの残らないように過ごしていきたいと思います。4回生になり、授業もほとんどないのですが、いろいろと変更があって今日はゼミの授業がありました。
私のゼミは卒業論文ではなく、みんなで研究したいことを研究するゼミです。
最近ゼミのみんなは就職活動を頑張っていて忙しそうにしています。なので最近のゼミは全員が揃うことはありません。ゼミの担当の先生方も前期は就職活動に専念して早いうちに内定を取れるように頑張って下さいとおっしゃっていたので、ここしばらくはゼミの授業も各自で自分のしたいことをそれぞれ自由にやるということになりました。
そこでわたしは以前にお話していたとおり、将来はお店を持ちたいので、お菓子作りや料理の本を読むことにしました。
調理の本8冊は高校時代、3年間で学習したものたちです。調理師免許や食育インストラクター、専門調理師免許をとるための試験時に技術考査が免除される資格を取るために一生懸命勉強しました。
栄養学や食品学、食品衛生学の教科書は私生活でも参考になるので今でも読むのですが、調理の世界からは約4年離れていたので、普段は読まないものを久しぶりに読むと懐かしく感じました。
この教科書たちと写真には写っていませんが、3年間実習でやってきたレシピたちは大切なものです。
これからの生活、お店を持って営業していく上でも重要なものになると思うので、これからも大切にしていきたいです。
また、私はお店を開いたとき主にお菓子を作りたいのでお菓子作りの本も集めています。調理実習でお菓子の実習もしましたが、もっとよくお菓子の基礎を学びたいので基本を勉強できる本を探してよく読みます。惹かれたものはついつい買ってしまいますが、お菓子作りや料理の本はいくらあってもいいなと思います。そして、気分が落ち込んでたり悲しい時もこういった本を読み、お菓子や料理を作っている時は嫌なことを忘れることができて楽しく気分が晴れます。むしゃくしゃした気持ちがスッキリします。
そしてわたしの作ったものを美味しいと言って笑顔で食べてくれる人たちを見ると本当に嬉しくなります。これがわたしがお菓子職人になりたいと思い目指している理由です。
“人を笑顔に幸せにできるお菓子を作ること。”
これをモットーにして夢を叶えられるようにしたいと思います。失礼します。